平日の夜8時前にやっているNHKの天気予報。
つい先日まではその都道府県の大まかな天気予報だけだったのだが、この頃のそれは大きく様変わりしている。
都道府県の天気予報をさらに細かくやっているのだ。
例えば、愛知県の天気予報なら、愛知西部・東部の予報をしっかり出している。
そのため、関東甲信越地方や北海道地方の天気予報は相当ごっちゃごちゃになっている(苦笑)。
しかし、この天気予報の事細かさは旅行とかで非常に重宝する。特に地域で大きく天候が変わるところ(特に長野や鹿児島、北海道といった南北に長い地域や大きな地域)はこういうタイプの表示がありがたい。
そういえば、あれだけごっちゃになっていても目に負担がかからないようになっている。しかも、加齢による色彩の判別能力の衰えにも対処した配色が施されていることはあまり知られていない(この前放送技術展を見に行って感じた)。
わずか数分の天気予報でも、意外に色々な配慮がなさえているんだなぁ・・・。