原宿・渋谷と回ってきた後、まだ目的の場所に集まるまでの時間があるので、例によって例のごとくアキバに向かう。
といっても今回は時間つぶしの意味合いが強く、何かを買い漁るとかいった雰囲気は全くなし。
それでも色々見に行ったんですが、まず見に行ったのがヨドバシカメラ。
たまたま下りたところの最寄りの階段がヨドバシカメラのある昭和通口に近かったため、寄っただけだったりする。
ヨドバシに来て、結局1階のケータイコーナーにじっとしていただけという何と大いなる時間の無駄遣いをしでかしたんだろう(爆)。
ここで、某サイトの管理人が、5月で今持ってるケータイが2年になるとのことなので、MNPとかの比較のためにパンフを渡してこうと思い、3キャリのカタログをもらっておく(ただ、auはもらっていたので、ドコモとソフトバンクの2つをもらう)。
ところで、ヨドバシのケータイコーナーはとにかく広い。1フロアのほぼ半分を占めているのだが、かなり広く感じる。
そして、コーナー展開している場所で、今のケータイ会社の隆盛がわかるとのことらしい。おととしからかソフトバンクが店の奥にあったのが手前になって、その頃からソフトバンクのピークが続いているという出来事が発生したりというのがその例だ。
あと、ここで目を引いたのが新機種情報の速さ。
発売が決まった時点でなんだろうけど、もうほぼ具体的な発売時期が明示されているのには驚いた(例えばauのW61Pが2月中旬に3色先行で出て、残り2色が2月下旬に出るなんてことが書いてあったりする)。
モックアップも大量に並べてあるし、広さだけでなく質もいいコーナーはそうない。
携帯販売店の関係者はこのヨドバシのコーナーを参考にしてもいいのではないのだろうか?店の大きさから難しい面もあるだろうと思いますが、何かの参考になるのではと・・・。
で、そこでもうひとつ寄ったのはヨドバシアキバ内のauショップ。
何を聞いてきたのかというと、いわゆる空端末譲渡後の持ち込み機種変更(買い増し)について。
結論は手数料(2100円)がかかるだけで、買い方セレクトの影響を受けないとのこと。つまり、将来的にAという機種を買い方セレクトで買ったとしても、Bという空端末に持ち込み機種変更(買い増し)しても大丈夫とのこと。
ということは、買い方セレクトの影響が出るのは『契約』行為をした時だけだと考えられるわけです。
しかも、これはその時に知った事実ですけど、ICカード対応機の場合だと思われますが、PASCAL(いわゆるauでのユーザー履歴を知ることができたり各種手続きを行うことのできる情報端末)ではタグ付けする端末を管理していないような話を聞きました。
例えば、今Aという端末やBという端末を並行して使っていても、現行何の機種を使っているのかは明示されず、利用期間や買い替え日が明示されるだけ(もしかしたら、それさえもICカード端末機の場合は廃止されている可能性がある)かもしれません。
実にいいことを聞けたので、選ぶ機種によっては、価格が許せば空端末機種変更も利用しようとますます思った。
実際はショップの人に聞いてもらいたいですが、こういう手もあるということを知っておいて聞くのもいいかもしれません。
思わぬ収穫をした後、アキバを軽く回る。
ええ、皆様のご希望に添えるものを買って(以下略)。