今回はブランカの東に向かうことにします。
実は一人の時にも進むことはできますが、敵があまりにも強いために難儀したことだと思います。それ以外にももう一つ理由がありますが、これは後々お話します。
さて、エンドールにいると思われる勇者ご一行。ここから東の端へ向かうのは、特に低レベルの勇者にとっては、酷以外の何者でもないんですが、マーニャとミネアがいればそうたいした問題にならないと思います。この間に勇者はレベル上げに専念しましょう。
東に進んでいると、岩山に囲まれた一軒の家があるかと思います。そこから南は大きな砂漠が。
この家は宿屋を営んでおり、そこから南に広がる砂漠へ行こうとすると跳ね返されてしまいます。そのため、ここから南にいくのは無理だということがわかります。
で、その南に向かうためには、この宿にいる馬車が必要ということが宿にいるお客の話でわかるかと思います。
しかしながら、その馬車の持ち主である宿屋の息子ホフマンが、今日で言うところの引きこもり状態になってしまったわけです。いわく、信じていた友人達に突然裏切られたショックで、それ以降人を信じることができないとのこと。
・・・そんなの、テレフォン人生相談のタイゾーとアータにかかれば、相談者がけちょんけちょんに言われて、意表をついた格言を並べておしまい!なんてことで解決しそうですが、残念ながらドラクエの世界にそんな人はいませんので(爆)、3人で解決することになります。
・・・え、マーニャがアータに近いって(核爆)?
その出来事は宿屋からさらに東にある洞窟で起こったとのこと。早速向かいましょう。
東の端にあるこの洞窟、まずは大きな岩壁が行く手を阻んでますが、3人で挑めば簡単に崩せます。なおこの岩壁、たとえ苦労して勇者一人で来ても壊せないので、単なる徒労で終わります。
もうひとつ、進む途中で敵は一切出てきません。いや、正確にはランダムエンカウントが発生しないということでしょうか。
じゃあ、そこでは何が起こるのかというと、勇者にとっては試練ともいえる出来事が起こるわけです。
最初に3人で進んでしばらくすると、マーニャとミネアが落とし穴に落ち、勇者は2人とはぐれます。
しばらく一人で進むと、2人に再会。しかししばらく進んでいくと様子がおかしくなり、勇者に襲い掛かってきます。
この後も、再度落とし穴に落ち、落ちた先ではマーニャとミネアが魔物に追いかけられているので、助けてあげるという一幕に・・・。
戦闘はこの2回だけなんですが、この2回が低レベルの勇者にとっては非常に厳しいものになります。
装備が整ってないと特に感じるかもしれませんが、通常打撃が強いので、回復がやや追いつかない可能性が出てきます。薬草やホイミではダメな場合が多いので、少なくともこの洞窟までの間でベホイミくらいは覚えておかないと厳しいでしょう。
装備面は、はがねのつるぎ+てつのよろいだと最強なんですが、まだここでは金銭的に苦しいと思われるので、防御力を強くしておくことをオススメします。
この2回の戦闘を苦労して戦い抜いた勇者は、本物のマーニャとミネアに合流。あまりにもベタな名前のアイテム(苦笑)を手に入れられるかと思います。
そのあまりにもベタな名前のアイテムをホフマンに渡すと、何かの悟りでも開いたかのように一転。なんと、馬車を貸してくれるどころか仲間になって旅をしてくれるとまで言ってくれるではありませんか。
・・・大丈夫<シーッ!よい子はそこで突っ込まない!
・・・そんな感動的なドラマが展開されて、やっと砂漠を乗り越え、『本来の目的』であるトルネコを探しに南に向かうのでした。
・・・うん、きれいにまとまった(ギャハ)。
きれいにまとまったところで、今回はここまで。
この次はいよいよトルネコが見つかります。しかし何てヘタレになっちゃったんだ(笑)。