冬の新アニメ、6番目は月刊誌で連載中のマンガが原作の「のらみみ」です。
月刊IKKIというビックコミックから派生したマイナー雑誌が連載元です。正直全くの未知数の中見てました。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。
マンガやアニメを見て誰もがあこがれた居候キャラが当たり前になった世界。
居候キャラは子供が物心ついたころから子供達と一緒に過ごし、子供が小学校を卒業する頃になると他の居候先を探していく。
そういう世界だから、居候キャラを仲介するビジネスも盛んになる。その居候キャラ派遣会社(相談所)の一つが、チェーン店であるハローキッズ(59号店)だ。
そこに来るキャラ達の悲喜こもごもな話を、そこの社員となぜかこの店に居候しているキャラのらみみくんと一緒に見つめていく物語である。
というふう。
当初はノーマーク・・・というのかキャラデザで若干引き気味だったんですが、実際見てみると、これまた面白い作品だなと思いまして(笑)。
まず、某居候アニメを思い浮かべると、その面白さが際立ってきます。特に第1話は、あの居候アニメの代名詞な青いタヌ・・・もといネコ型ロボットの話がわかる人ならツボですね。
全体的にはほのぼのとした感じが伝わってきますし、各キャラの強烈な味付けが大きなインパクトを感じさせてくれましたね。特にのらみみくんの毒づいた会話が小坊主キャラとは思えない(爆)。
しかし、これも深夜帯ではもったいないなと思いますね。同じ深夜帯ですが、キッズステーションでやるのはある意味正解なのかもしれないですね。