2008年01月03日

レコゲー2008 1月 据え置き機編 後編

さて、後編はPCゲーム、今月はぶっちゃけエ●ゲーなんですが(爆)、ご紹介。


はい、それではここでのお約束。


18歳未満のみんなは、

読んでもいいけど買っちゃダメ。
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ !



読んでもいいけど


買っちゃダメー!



・・・これだけ言っておいたところで(笑)、本題。


今月一番の注目作は、やはり「FORTUNE ARTERIAL(フォーチュン アテリアル)」
独特な世界観で人気を博した「Princess Holiday ~転がるりんご亭千夜一夜~」・「月は東に日は西に ~Operation Sanctuary~(通称はにはに)」・「夜明け前より瑠璃色な(通称けよりな)」。そしてキャラデザのべっかんこう氏の人気に大きく支えられた中での堂々のオススメ作品。
あくまで推測ですが、同じ学園モノでも、前作にあたる「けよりな」よりかはシリアスタッチが薄く、どちらかというと「はにはに」のようにギャグテイストが濃い目のものに仕上がりそう
一応裏設定でヒロインの兄弟が吸血鬼というものがあるが、それがどこまで上手く描けるかで作品の評価が大きく変わりそう。

ただ、純愛モノとしても、ギャルゲー初心者でも安心して遊べるというのは言うまでもなし。またエ●ゲー独特のクセ(いわゆる痛ぶり系)がないので、それに抵抗感がある人もある程度安心して遊べるかと。


その次に注目したいのが、とある店で強烈に飾っていたのでインパクトが残った「さくらシュトラッセ」

内容は父が亡くなり母が倒れたレストランを主人公が立て直すために頑張る最中、ドイツからやって来た少女が一緒に切り盛りしてくれいるが、実はその子は魔女だった・・・という話。
基本は純愛モノのようで、ストーリーもどこかで見たような感じが否めないのだが、キャラひとりひとりの個性が異常に立っているので、この作品は化けると怖い。


3番目は「Piaキャロットへようこそ!!G.P.」
第1作が出てから10年以上経つ人気シリーズで、時間軸がしっかりしているのが大きな特徴(そのため、過去シリーズのキャラが初プレイ者に影響を及ぼさない程度で登場してくる)。
単なる恋愛モノではなく、シミュレーション的要素(コンシューマーでいうと、ときメモのような要素)が密接に絡んでおり、あるバイトの仕事をこなさないとお目当てのヒロインに合えない(暴力的に言うなら落とす(攻略する)ことができない)ため、非常に緻密な戦略が必要とされる。
シリーズの固定ファンが多いのと、最近コンシューマーが出ているので、そこからこの作品を知った人達が流れる可能性も高い。


4番目は「プリズム・アーク らぶらぶマキシマム」
ストーリーは前作にあたる「プリズム・ハート」の主人公の子供が活躍した「プリズム・アーク」のその後の話
「プリズム・アーク」自身は今年の秋アニメ化されたことから、その流れで注目。

普段はシミュレーションRPGメインの一部アドベンチャーが入ってるという形なのだが、今回はアドベンチャーのみ(ミニゲーム除く)。弾けてます(爆)。
作品をよく知らない、アニメから入った人も前作との同梱版(「らぶらぶ感謝パック」)が発売されるので一安心(笑)。


その他注目作品を一気に紹介。


①「残暑お見舞い申し上げます。 〜君と過ごしたあの日と今と〜」
冬の最中に残暑って(汗)。今(正月三が日以降)は「寒中見舞い(以下略)。
・・・本題。
主人公の通う学校が再開発でダム湖の中に沈むのを契機に映画撮影をすることになる。その思い出と共に繰り広げられる切ないラブストーリー。
・・・って、これ「僕と僕らの夏」に似て(もがもがもが)<展開が違うからOKなの!

②「月と魔法と太陽と」

太陽の存在しない魔法世界で生きる主人公が、太陽が昇る前兆であるオーロラを見たがために、太陽が昇ることで起こる世界の危機を救おうとする使命に借り出されてしまうアドベンチャー
・・・主人公がとある出来事で魔法が使えないとか世界観って何て名前の「は(もがもがもが)<展開が(以下略)

③Garden

個人的にはイチ押しの作品。
ある事情で全寮制の学校に編入した主人公が、半ば引きこもりと不干渉で生き抜いていこうと思ったら、2人の少女が興味を持ってさぁ大変・・・的な話。なんか主人公って(ガイナ●クスの検閲を受けますた(ギャハ))
なんかイラスト見てると「家族計(もがもがもが)<展(以下略)


据え置き機編 結論
コンシューマーは少ないラインナップの割には充実。しかし一部ハードでは延期してきた作品がやっと発売にまでこぎつけたという感が否めず残念なところ。
濃い作品が多いので新規ユーザーよりも今まで旧世代機で楽しんでいたユーザーの囲い込み的要素が強い

PCは今まで出てきた作品の焼き直し的なものが強く、否定的な目で見るとオリジナリティに欠けるのではと思えてならない。


次回は携帯ゲーム機の紹介。



Posted by alexey_calvanov at 16:21│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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