携帯ゲーム機編、今回はDSのコラボ物にスポットを絞り紹介。
その1:「ぱろろんっ!ドコモダケDS」
NTTドコモのマスコットキャラクター、ドコモダケの父のチチドコモダケが主人公のパズルアクション。チチドコモダケから出てくるミニを足場にしたりはしごにしたりして、先に進んでいく直感的な発想がものをいう作品。
なお、唯一テレビ番組関連の絡みがない。
その2:「ネプリーグDS」
フジテレビ系で月曜夜(一部地域除く)に放送されている人気クイズバラエティーのゲーム化。
番組内で出てきたファイブボンバーなど番組のクイズと同じ内容+αが楽しめる。また、番組と同じように最大5人VS5人でのバトル(ネプモード)やソフト1本で皆に回して解いていくモード(協力ネプモード)も収録されている。
その3:「はねるのトびらDS 短縮鉄道の旅」
これもまたフジテレビ系で水曜夜に放送されているバラエティー番組のコーナーをゲーム化。
バックに流れるBGMに乗せて、短縮された言葉を本来の言葉に戻して言い当てるゲーム(例:ファミコン→ファミリーコンピュータ)。
本作では番組と同じようにBGMが流れているので、その時にDS本体のマイクに向かって本来の言葉を言っていき、正解の場合は次の人に回すという形をとる。
もちろん声を出してやるのは恥ずかしい、声を出すにははばかられる場所でのプレイも考慮されており、タッチペンを使った遊びも収録されている。
その4:「平成教育委員会DS 全国統一模試スペシャル」
これもまたフジテレビ系で日曜夜に放送されている「熱血!平成教育学院」のゲーム化。今回が第2作目になる。
今作から通信対戦だけでなくWi-Fi通信で全国ランキングにも対応。また美術・音楽が新教科に追加されたばかりでなく、漢字検定に対応した問題や入試問題の刷新、番組内で好評を得ている工場見学の問題も収録されている。解説もより丁寧にわかりやすくなり、テレビ番組の再現度と理解度が大幅アップした模様。
次回は猛追しているPSPのゲーム紹介。