2007年11月30日

ゲームセンターCX -有野の挑戦状-③

続いてありの少年が持ってきたのは、「からくり忍者ハグルマン」というアクションゲーム

ベースとなっているのがスーパーマリオブラザーズ。跳ぶ、上から敵を踏みつけるあたりはまんまそれ。手裏剣を投げて敵を硬直させるのも、マリオがファイヤーボールを投げるのとよく似ています(もっともマリオのファイヤーボールの場合はやっつけられますが)。
背景はなぜか忍者じゃじゃ丸くん(笑)。まぁ、和風テイストなゲームなら謎の村雨城でもいいんですが(爆)。また、主人公のハグルマンが1回攻撃を受けるとなるポンコツは、マリオや忍者じゃじゃ丸くんとほぼ同じ時期に出ていた魔界村のアーサーのダメージ体系(鎧の騎士→パンツ一丁)を踏襲しているといえるでしょう。
ちなみに、この作品のオリジナルな攻撃方法として扉を回転させた時に挟み込むという手法があります。


話が少し重複しますが、敵のやっつけ方は、

・上から踏みつける(手裏剣やスペシャル攻撃で敵を硬直させると手っ取り早くやっつけられる。ただし効かない敵もいる)
・扉に挟み込む


の2つがあります。
はただ挟み込むための道具としてではなく、物陰に隠れるように使うケースもあります。

さらにイロハの順で入ると、ハの時に入った扉の色と同じになり、逆順(ハロイ)で入ると体力回復ができるようになります。
アイテムも隠れている場合があるので積極的に利用しない手はないです。


とまぁ、当時のアクションゲームとしても、また2作目としても少々複雑なゲームになっているわけですが、ここで与えられる挑戦状は、


①連続踏みで敵を続けて2匹倒せ!
②手裏剣を使わずフロアー3までクリアせよ!
③1人もやられずにフロアー4までクリアせよ!
④フロアー8までクリアし、続きを確認せよ!



とにかく、アクションゲームとしては少々複雑かつ意外にシビアな面もあるので、気を引き締めてほしいところです。


①に関しては、段差のあるところで実施すればそんなに労せずクリアできるでしょう。
逆に難しいのは②。勢いで手裏剣を出してしまってもアウトなので、操作は慎重に。操作に慣れればこちらのもの。
③・④とも結構手こずる人が多いのではないのだろうかと。
③に関しては、敵の動きと特徴を十分把握し、扉を有効活用すること。スペシャル攻撃は敵を一網打尽できる数少ないチャンスなので、巻物を見つけたら急いで取ろう。
④に関しては、雑誌に載っているフルパワーやコンティニュー技を使って先に進んでいこう。③と違い何回死んでもいいので、焦らずに。


次のゲームに続く




Posted by alexey_calvanov at 21:46│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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