今回は第2章後編。
フレノールで起こった誘拐事件を見事に解決させると、さばくのバザーに関する情報が既に入ってると思うので、サントハイム南部に広がる砂漠を目指しましょう。すると、ほぼ中心部にオアシスのように存在しているはずです。
さばくのバザーに関しては、誘拐事件の前にも向かうことができ、そこである程度装備を整えてから洞窟に・・・というのも可能です。
さて、砂漠のバザーに着くと、サントハイムの城からやってきたという兵士が王様の異常事態を伝えます。それを聞いたら、ブライのルーラかキメラのつばさで戻ってみましょう。
王様の異常事態を解決するために情報を集めていると、サランの町やさばくのバザーを経由して、さばくのバザーから南西にそびえる塔に向かうことになるかと思います。
仮にこの塔に着いても、王様の異常事態を解決するためには、既に手に入れたあのアイテムが必要で、かつ敵もそれなりに強いはずなので、さばくのバザーを拠点にレベルアップと装備品を整えておきましょう。おそらくここで3人の装備がサントハイムの中での最強なものにできるはずです。
無事、王様の異常事態を解決できると、正式に武術大会の出場(出国許可)を出してくれますし、正門から出入りすることもできます(もっとも、抜け出してきた時点でしぶしぶ外出許可は出していますが(笑))。これで、封鎖していたエンドールへのほこらの中のたびのとびらが使えるようになります。
エンドールでは武術大会が既に開かれており、コロシアムの控え室内にある階段を上がることで大会参加になってしまうので、まずは装備品を整えるようにすること。
武術大会に参加できるのはアリーナのみで、クリフト・ブライはサポートさえもできないので注意。そのためアリーナには持てるだけの薬草を持たせておくこと。
装備もアリーナ優先で揃えること。なお、コロシアムの中にある売店で売っている「てつのつめ」は必ず装備させること。してるしてないでかなり難易度が違ってきます。
ちなみに、クリフト・ブライもここで装備を整えておくとこの先非常に楽です。
さて、アリーナにとって悲願の武術大会。戦う人数は5人で、1戦1戦の間には、やくそうを持っている限り使うことができます。
武術大会に出てくる敵は、基本的にレベルさえきちんと上げていれば問題はないと思います(その点ではファミコン版より若干楽な設定になってるかもしれない)。
ただ、注意しなければならないのは2名。
まずはビビアン。回復魔法であるベホイミを持ってます。ただ、数回しか使えないのでエネルギー切れになるまでがまんし続ければ大丈夫だと思います。ただ、3戦までの消耗が激しいとかなり苦しい相手だと思うので、その時は改心の一撃が出やすくなっていることを願うに越したことはありません(笑)。
もう一人はベロリンマン。イエティ系のモンスターなんですが、分身の術を使い非常に厄介。さらに見分ける手段が全くといっていいほどないので、勘で挑むしかありません。これまた長期戦に持ち込まれると不利なので、早いこと決めてしまいましょう。
見事優勝して、サントハイム城に戻ってくると・・・。
というところで第2章はおしまい。どうなったのかは自分の目で確かめて下さい(ネタバレ禁止。コメント見つけ次第、無条件で削除します)。
次回は第3章。武器商人トルネコのお話です。