以前、あのゲームも取り上げる予定と書いてましたが、『あのゲーム』とは、表題にあるゲームだった(ジャジャジャジャ~ン)!<余計なSEイラネ。
そう、「ゲームセンターCX -有野の挑戦状-」。
フジテレビのCS放送、フジテレビ721の中で放送されている人気ゲームバラエティ番組で、特に過去のゲームソフトをクリアしていく「有野の挑戦」というコーナーが絶大な人気を誇っている(というよりほとんどそれしかやってない(笑))番組。それをDVD化・書籍化したものは大ベストセラーにもなっているという。
やはり、やらせなし(だと思う)でノンフィクションなドキュメンタリー番組っぽく仕上がっているのと、そのゲームをクリアする過程で見せる喜怒哀楽が人間ドラマをかもし出していて非常に面白い。特に過去に自分自身がやっていたゲームだとその苦労がオーバーラップするので非常に共感が持てる。
私個人で言えば、(私はクリアできなかった)「迷宮組曲」(注:ハドソン発売のアクションゲーム)や「ファイナルファイト」(注:カプコン発売のアクション)、そして伝説になるかもしれない「いっき」(注:サンソフト(当時サン電子)発売のアクション)の回は見てて泣けてきた(笑い泣きも含めて(爆))。
とまぁ、よゐこの有野さん(番組内では有野課長)がプロデュースしたこのゲーム、丁度オマージュされてる作品が1980年代のファミコン世代にはズギューンと来る作品なんですよ・・・。
あまりにもわかりやすくて、こっちも泣けてきます(泣)。
さて、このゲームは先程も言いましたように、1980年代のゲームをオマージュしたオムニバスゲームというわけで、同じオムニバスでもドラクエⅣのそれとはまた違った趣があります。
一応ストーリーもありまして。
番組内のコーナーでいつも失敗してる有野課長が自分ゲームの下手さを呪い、その無念な想いがDSに宿ってデジタルな姿「魔王アリーノ」となって挑戦状を叩きつけ、その過程であなたは過去の有野課長の家に飛ばされる。
というふうでして。
いやぁ、挑戦状っていうと、私達の世代は世界のキターノの怪作のアレを思い浮かべてしまうわけで(苦笑)。
もしや、このゲームの挑戦状って1時間の間日光に晒すとか、パチンコ玉を5000玉出せとか(しかもかなりイリーガルな手段で(爆))、カラオケで上手く歌えとかじゃないよな・・・?<そうそう、丁度おあつらえ向けにマイクもあるし・・・ってオイ!
・・・あ、違うんですか、そうですか。
ちゃんとしたゲームだそうです(笑)。
その紹介は次回に回すことにします。どうなることやら・・・。