今回の攻略はいよいよ佳境になるチャプター19から24までの攻略。
チャプター19では、今回の一連の騒動の元凶になるサムネルシア王を追い詰めることになるのですが、ボスになるサムネルシア王に関してはかなり注意が必要。
というのもヒーリングキャンセルを持っているため、パーティーがピンチになった時、ヒールをかけたくても全てサムネルシア王が妨害してしまうからです。こうなると非常に不利な戦いを強いられてしまいます。
これを避けるためには、サムネルシア王に風属性の攻撃をかけてスタン(硬直)させるか、毒を盛って毒状態にしておけば、あとは非常に楽に倒せます。
チャプター20では、初期の敵に加え、初期の敵を倒した後に増援、またさらに先に進むことでさらに増援がやってくるので非常に苦しい戦いになると思います。囲まれると集中砲火を食らいかねないので、敵に囲まれないように距離を置いて戦うか、APを100以上残しておいて確実に戦闘が2回できるようにしておいて、敵の絶対数を減らしておくようにするのがベター。
また後半戦で、エルガムントと三度対戦。ここで以前エルガムント戦で手に入れたとあるアイテムが非常に役に立ちます。エルガムントとはこの後もう1回戦いますが、2回の戦闘のうち、1回目にとあるアイテムを即座に使えば、無駄な消費が避けられているはずなので特に問題ないと思います。
このエルガムントを倒すことで、ジーカウェンが仲間の実力を認めて加わってくれます。
チャプター21では敵化したクットロランが襲いかかってきますが、ロジックボムを動かすためには機能を停止させる、つまりボコボコにするという原理になりまして(笑)。説得モードないんかい(爆)!?
ともあれ、ここで再びクットロランが戻ってきてくれます。
チャプター22はマリティの故郷エースシンが舞台になり、作品唯一の3部構成。
といっても最初はエースシンの城で催される宴会を満喫するというものなので、戦闘は皆無。ただ貴重なアイテムがもらえるので、仲間全員に話しかける前に従者の方々や兵士達に話しかけておくのもいいのかもしれない。
仲間に一通り話しかけると、火炎蛇が城を襲うイベントが発生し、ボス戦に突入します。このボス戦、ターン制限があり、制限内で倒せないとゲームオーバーになります。そのため、短期決戦で叩く、特に強力なユニットがあればそのユニットに先頭を任せるようにしていくといいです。ターン制限があるにもかかわらず、火炎蛇は結構強いので、場合によっては補助魔法をかけておくのもベターかもしれません。
火炎蛇を倒すと、そのまま後半戦に突入。しかも火炎蛇を倒した状態でのスタートになり、全く回復は行われていないため、浪費しているユニットが最初に行動する場合は必ず回復アイテムを使ってリカバーしておくこと。
そしてここでの強敵がミミック。恐らくこのゲームのザコキャラの中では1・2を争う最強キャラかも。
全耐性を持つばかりでなく、非常に素早く、あまつさえ仲間全員にほぼ即死効果(だいたいHPの9割を減らす効果)のある特殊攻撃を仕掛けて来る場合があるため、何も抵抗できないまま全滅させられることもしばしば。おまけに自らの状態が危うくなると逃げ出す(ユニットとしても消滅)ため、何も儲けがない状況に置かれる場合もある。
しかしながら、倒せば非常においしいアイテムが手に入る敵でもあるので、万全の状態で挑めるようにし、宝箱を開ける前にセーブをしておくようにしておこう。
チャプター23・24では巡洋戦艦を守るための戦いになり、最終防衛ラインを破られないように戦うことが大きなポイント。
しかしながら、敵を追いかけすぎると、最終防衛ライン近くに敵が出てきて急襲される・・・なんてこともあるので、ある程度すぐにそこへ戻れるようにユニットを一つ置いておくとよい。とはいえ、敵ユニットは相当(思考的に)弱いので(苦笑)、そんなに骨を折ることはないのかもしれないが、備えあれば憂いなしという意味をこめて書いておく。
最後にここで仲間になるユニットの紹介。
ジーカウェン(リーダー)
佳境に入ってくるキャラにもかかわらず、それほど強いキャラとはいえない。
熟練度が上がると攻撃回数が上がってくるが、いかんせんHPが低く、使いづらさはダンや序盤のエミュ以上。辛抱強く使っていくしかない上級者向けユニット。
次回はいよいよ終盤。最終チャプターまでのポイント紹介。