ただし、共に新料金プランというよりも支払い方法であることをご了解していただきたいと思います。
まずウィルコム。
ウィルコムもソフトバンクと同じ一括払いと分割払い(W-SELECT)方式の2つから選べます。
ソフトバンクの新スーパーボーナスと違うのは、分割の回数を自由に設定できること(最大支払い回数は24回)とサポートサービスを無料で受けられるところです。
優遇価格より使用料が上回った時の対応、そして機種変更時または解約時の対応もソフトバンクのそれと同じなので、ほぼ同じように考えていいでしょう。
次にイーモバイルの場合。
イーモバイルの場合は特殊で、選んだ料金プランによって販売価格が変わってくるというふうになってます(支払いは一括のみ)。
オンラインストアからの価格を一例として引用すると、
EM ONE α(PDAタイプ)の場合
ベーシックプラン:95,000円
データプラン(もしくはライトデータプラン) いちねん:71,000円
データプラン(もしくはライトデータプラン) にねん:39,800円
データカード4種の場合
ベーシックプラン:28,980円(D01HWのみ33,980円)
データプラン(もしくはライトデータプラン) いちねん:4980円(D01HWのみ9980円)
※にねんでの契約はコースとして存在ない。
となります。
ただし、途中でデータプラン(もしくはライトデータプラン)を解約すると、契約解除料が発生します(いちねんの場合最高24,000円。にねんの場合は最高48,000円。契約期間+1ヶ月で解除料なしになる)。
しかしながら、ベーシックプランは端末購入代金が高い代わりに月額使用料が1000円割り引ける『年とく割』に加入できます。
とはいえ、やはりこのケースもauと同じで、最初最も機種購入代金が安くなるプランで加入し、契約期間の更新月+1ヶ月でベーシックプラン+年とく割にしたほうがいいでしょう。
ただし、この記事を書いている今現在、音声サービスがまだ始まっておらず、今後サービス内容の変更が出てくるかもしれません。
つづく