ソフトバンク編、お次は残りのサブネームなしの機種紹介。
⑦920T
発売当時ほぼ全部入りで、auの同社製品よりも完成度が高く話題になったスライドモデル。
911Tの機能(ワイドVGA液晶・高速通信・Bluetooth・国際ローミング・ワンセグなど)を継承。特にワイドVGA液晶は日中(太陽光下で)の視認性がいいクリアスクリーン液晶に変更。ワンセグも同社テレビREGZA(レグザ)の技術を応用したものになっている。
個人的感想
基本的な機能は前機種(911T)で完成済なだけに、今回は詳細な機能のブラッシュアップにとどまっている模様。
特に液晶の視認性とワンセグ関連に強化を入れている。
ワンセグに関しては、録画が内蔵メモリだけでなく外部メモリでも録画できるようになり、最大で10時間(2GBの場合)。また、バッテリー容量も大きいものに強化されている。
惜しむらくは、前機種よりも厚くなってしまったことと新機能の一つS!ミュージックコネクトに対応していないことくらいか。
⑧820P
表面が特殊なカラーリングを施されたMIRROR 821Pの兄弟機種に当たるモデル。大きな文字に切り替えられるシンプルモードや国際ローミングに対応。
個人的感想
パナソニックがソフトバンクに復帰した頃からのデザインを踏襲し、中央部分はミラー調パネルのサブディスプレイを搭載し、おしゃれに仕上がっている。
それ以外はこれといって大きな特徴のない機種になるので、兄弟機にあたるMIRROR 821Pのどちらを選ぶかは、色合い等の好みになるだろう。
次回はソフトバンク既存機種の新色展開の紹介。