2007年10月15日

ASH アルカイック シールド ヒート③

今回はチャプター12までの攻略ポイントと新要素エンゲージの紹介


まずは新要素エンゲージについて。


エンゲージが実際に使えるのはチャプター7以降、とあるイベントが発生することでできるようになります。

エンゲージというのは、信頼の深まった仲間から必要なスキルを継承するシステムで、対象相手の灰の戦士はエンゲージされることで消滅します。
ただし、エンゲージで覚えられる能力は3つまで。満杯の状態になった時にエンゲージをすると、今までエンゲージで覚えていた能力のいずれかを消さないといけなくなります
さらに、エンゲージした相手は消滅し、再召喚した時にはまた1からやり直し(つまりレストアしたのと同じ状態)になります。場合によっては若干弱い状態で始まったと感じることもあります(実際弱いこともある)。

ポイントとしては、いかに計画的にエンゲージをするかにかかってきます。
まずエンゲージしなければならないのが、ヒール(回復)系のマジック。というのも、レベルの低いうちはすぐにHPが減らされることが多いのと、時に単独行動をするケースでの回復手段そしてより効率的に戦闘を進めるためにはリーダーがヒール系のマジックを覚えるのが必須になってくるわけです。

なお、主人公のアイシャは必ず覚えさせておくこと。アイシャが倒されたらゲームオーバーになるためです。

それ以外でエンゲージすべきマジックやアビリティ等は違ってきますが、アイシャ・ダンはヒール系とアタックキャンセルとダブルアタックエミュはヒール系と攻撃魔法(火・水・風系のいずれか2つ)か攻撃系のマジック全種類

ちなみにエンゲージできるかの見分ける最もわかりやすい方法は、トークの際の灰の戦士達のしゃべり方。丁重な会話になっていた場合はそろそろエンゲージが可能と思ってもいいでしょう。


では、お次は攻略のポイント。

最初に注意したい敵その1。チャプター7から出現する敵、スナイパー。
戦闘では逃走するだけで大したことはないのだが、ターン中に出すマップ攻撃が少々うっとうしい。減るダメージはそう大きくないのですが、じわじわと減らしてくるのと、遠距離からの攻撃で追いつくのに苦労するので、なるべく倒すなら早めに。逃げられた場合は、敵ターンに回す前に、次のユニットで確実にしとめられるよう心がけること。

チャプター8で機導兵クットロランが仲間入り。その彼がいた未来世界を回顧するシーンがチャプター9になります。
ここではクットロラン1人での行動になるので、APの回復量に注意
というのも、初期APが40しかないので、戦闘に持ち込むためにはAPの消費を抑え(少なくとも次ターン用に10残さなければならない)、次ターンでAPを50まで増やして戦闘に持ち込まないといけなくなります。これが非常に厄介なので、このチャプターに関しては常に余裕を持って移動することをオススメします。
また、後半ではAP回復ポイントがあるので、ここは必ず死守すること。ここでAPをマックスまで持っていけば、戦闘もアイテム収集もかなり楽になると思います。

チャプター10では、注意したい敵その2になるデスイーグルが出現します。
単体で出てくるだけなんですが、攻撃の中には即死効果のある攻撃を持っているので、食らわないように祈るしかないのですが、万一食らった場合、ホワイトマジックのマジックであるリバイヴを利用するか、アイテムの蘇生薬のお世話になるしかない
特にアイテムを使う場合は(アイテマー以外)3マス以内に仲間がいなければ効果が発揮できない。そのため、デスイーグルとの戦闘の場合、必ずアイテムの届く範囲内に味方を寄せて戦うようにしましょうダメージ量が増えるというリスキーな状況になりますが、1ターンで仕留めることを心がければ大したことはないかと思います。

チャプター11は後半で救出イベントがあるのですが、その際に6つのスイッチがあり、そのスイッチを誤って触れてしまうと敵が出てくるトラップがあるので、万全の状態で挑めるようにしておきましょう。そしてこれも注意事項ですが、正しいスイッチに触れるとイベント発動→ステージクリアになるので、アイテムの回収は早めに行っていきましょう

チャプター12は、同11で救出したマリティが仲間になるものの、そのことがきっかけでダンが抜けてしまう。マリティは少々心もとない部分もあるので、このチャプターで積極的に戦闘させ、レベルを上げれるようにしておくのがベター
後半はボス戦になるので、即時にエクストラが使えるようになると戦いやすくなるかもしれません


最後にここで仲間になるキャラの紹介。


クットロラン(バトラー扱い)
ブルネクの代わりになるキャラ。HPが高く守備力も高いのだが、水属性に弱いのが難点。能力はバトラーと同じなのだが、使えるアーツがあまりないので、少し苦しいものの、前線で戦わせるには十分。

マリティ(リーダー)
アイシャと同じく万能的なキャラではあるが、行動力は遅め。さらに序盤のエクストラが単体でしかダメージが与えられないので、使い勝手の面ではアイシャより劣るケースが多々見られる。


次回はいよいよ中盤。チャプター18くらいまでを紹介。



Posted by alexey_calvanov at 23:18│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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