2007年10月02日

レコゲー2007 10月 据え置き機編②

さて、ゲームショウ後の新世代機ですが、徐々にラインナップを増やしてきてやっと充実してきたのかなと思います。
しかし何より、周辺機器の利用で新しい遊びを提供しようという流れが今月に関しては強いなと。
というわけで周辺機器をフューチャーして紹介していこうかと思います。


まずWii。

一番のトピックは90年代を沸かせ、最近復活傾向にあるアーケードの新体感ゲームの雄、DDR(Dance Dance Revolution)の最新作がWiiで登場
最新作のタイトルはDance Dance Revolution HOTTEST PARTY
ただ一人で踊るだけでなく、最大4人の対戦プレイや4人協力プレイ(いいスコアを拾うフレンドシップモード・悪いスコアを拾い、さらに一人でも最悪の評価の場合には途中でも強制終了になるシンクスタイルモード)が搭載されたりとパーティーゲームの趣が漂うゲームに。まぁWiiらしいといえばWiiらしい。
なお、ヌンチャク・DDRマットコントローラー・両方で楽しめるらしい。
今人的には、昔のDDRのようにポップな洋楽や今ならトランスミュージックを取り入れてもいいなと・・・。

Wiiもう一つはゴースト・スカッド
Wii初期の頃から出ていた銃型のコントローラーWiiザッパー推奨のガンシューティング
元々はアーケードの移植。特殊部隊の一因になって、要人の救出やテロリストの殲滅をしていくというオーソドックスなもの。
最近はFPSのようなジャンルが流行ってきているので、ガンシューティングも住み分けが難しいところですが、リアルな緊迫感やスピード感はガンシューティングでも負けないものがあると思われ。分岐という要素もガンシューティングならでは。
で、このザッパーの発想は、昔出たドリームキャストガンやPS2のガンコンのようなふうかもしれない。


続いてPS3。

PS3の場合は、PS3のロンチの頃からゲームショウに出展していた、カメラを利用して二次元コードを読み取り遊ぶゲームTHE EYE OF JUDGEMENT BIOLITH REBELION ~機神の叛乱(はんらん)~ SET.1がいよいよ登場。
要はテーブルトークRPGとトレーディングカードゲームが合体したような作品で、ゲームマスターがゲーム機本体というもの。
3×3のマスに交互にクリーチャーを出し合い戦わせてマスを奪い合い、最終的に過半数のマスを抑えるのが勝利条件というシンプルなもの。
このゲームは世界同時発売で、かつオンライン対戦が可能。

では、ここからは通常のソフト紹介。

最初はオンライン配信専用ソフトになりますが、ウォーホークを紹介。これもPS3ロンチの時に紹介されたソフト。
1人用のシングルプレイがまったくなく、必ず2人以上のオン・オフ対戦となる。
歩兵戦はもちろん、戦車・乗り物(車)・地対空・空中戦と近現代とSFが雑多に合わさっていながらも、FPSのおいしいところがてんこ盛り状態。
階級が上がり歴戦の勇者みたくなれば、戦闘機や自らのカスタマイズが可能に。
モードは旗取り・デスマッチ(チーム戦もあり)・占領戦とこれまた多彩。

PS3最後は忌火起草(いまびきそう)
いわゆる弟切草やかまいたちの夜から続くチュンソフトのサウンドノベルシリーズ
今回は振動が使えないので、視覚的効果と音による効果で恐怖を煽り立てるシステムになるのではないかと。まだ詳細が出てないのが気になるところ。
・・・しかし、もう数か月前に出せば面白かったのになぁ。


最後はさくっとX様。
・・・実は今月エリートの発売なので、さくっとはいかんのですが(爆)。

その1:プロジェクト・ゴッサム・レーシング4
リアルなグラフィックにレースゲームでは異色のクードスというドリフトのようなギミックを見せることで、タイムよりも高得点を稼ぐことが主のゲーム
ハンドルコントローラー対応。

その2:ビューティフル塊魂
PS3との同時発売だったが、結局はONLY ON XBOXでの登場
画像がきれいなだけでなく、ロード待ちのないストレスを感じさせないゲームに進化。さらに大きな世界と塊で楽しめる。なお、オンライン対応予定。

その3:ゾイドオルタナティブ
今回は実弾系武器がメインでビーム砲などのSFチックなモノは一切排除。
より実践的でかつシビアなシミュレーションとして登場。


次回はPS2の紹介です。



Posted by alexey_calvanov at 22:00│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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