2007年09月26日

INFOBARが帰ってきた

恐らく冬モデルの情報としては最も早い情報になると思いますが、auはINFOBARの後継モデルのWIN端末INFOBAR2(W55SA)を発表しました。


INFOBAR2はau design projectの第7弾モデルで、同プロジェクトでは初の続編モデル(第1弾は同プロジェクト第1弾モデルでもあったINFOBAR(A5307ST))
また「口の中で溶けかけた飴」のコンセプトで出た2006年のコンセプトモデルを全く変えないまま踏襲しているという完成度の高いモデルでもあります。
その完成度の高さは完全なアンテナレスボディに尽きるわけで、ワンセグ用のホイップアンテナも無くしてしまったほど(MEDIA SKINと同様、イヤホンを付ければアンテナにもなるがなくても可能)。またワイドQVGA有機EL液晶・画質補正エンジンと照度センサー対応・microSDにも対応している。

色はSILVER・MIDORI・WARM GRAY(クリームグレーメインで、ダイヤルキーがクリームグレー・濃いグレー・ややシルバー気味のグレーのカラフル模様)、そしてINFOBARの代名詞(象徴色)になろうNISHIKIGOI(赤メインで、ダイヤルキーが赤白青のカラフル模様)の4色。

FeliCa機能やグローバルエキスパート、ナビウォークや災害時ナビ等いろいろな機能が詰め込まれながら15.5mmという薄さに収められているだけでなく、コンセプトモデルから全く変化をさせていないあたり、相当な技術力が注ぎ込まれていると思えてならない。
これをやってのけた三洋(鳥取三洋)の技術力に脱帽。そして改めて三洋電機の携帯事業売却が残念でならない
オシャレさはかつてのINFOBARと変わらないところも素晴らしい。


いまだにINFOBARを利用している人達、また同じコンセプトモデルであるtalby(A5508SA)を利用している人達にも朗報だと思う。



Posted by alexey_calvanov at 22:18│Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

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