札幌ドームに戻って行われた日ハム×オリックス戦。
途中経過を見た時には、オリックスリードだったため、今日の試合では無理だなと思っていたんですが、高橋信二選手の逆転満塁弾が出たそうで、一気に逆転。
その後追いつかれるものの、終盤の8回に逆転。しかも8点て・・・。
結局、試合は13-8で逆転勝ち。2位で自力優勝の可能性のあったソフトバンクが西武に0-3で負けたため、日ハムに1位通過のマジック8が点灯するということになったわけです。
あくまでリーグ優勝≠日本シリーズ出場権獲得ですけど、マジックが点くことで、精神的に落ち着いてくれればいいかなと思います。
前の記事にも書いたとおり、今首位の日ハムが一番試合数が少ないので、うかうかしてられないわけです。おまけにほとんどの試合を落とせないという状況。ソフトバンクとの直接対決が2試合だけなのが救いなのか不運なのか・・・。
そして何より、ソフトバンクが脅威の粘りを出してくることを否定できません。
まず選手層の意味での総合力で言えばソフトバンクが上だと思ってます。小久保選手や松中選手がいなくても選手層の厚さでカバーできる球団なんです。怖くないわけがない。
対する日ハムは投手陣の中で先発の柱の金村選手がいない。そして去年大活躍の八木選手もぱっとしない。正直危機的状況の中で回しているという有様で・・・。
打線も1~4番が活躍しなければ非常に苦しい。特に田中賢介選手が時々ブレーキポイントになっているような感じなシーンが散見され危なっかしい。
小谷野選手のようなラッキーボーイ的な選手も出てきたのですが、やはり全体的に苦しい・・・。
正直精神力が切れたらおしまいなチームだと思ってるわけで・・・。最少得点を強固な投手陣と守備で守ってる感じのチーム。いつも試合を見てて緊迫感を感じてならないんですよ。
ああ、胃が痛い(笑)。