何か今月面白そうな映画が立て続けにロードショーされていて、面白そうな雰囲気なんですが、9月も半月を過ぎようというのにまだ1本も観てないというのはどういうことだ、オレ!<知らん、そんなこと。
さて、やっぱり一番観に行きたいのは「新世紀ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序」。
前評判もそこそこ良かったのと、実際観てからの評価が結構高いようなので、早いこと観に行きたい。
妙に宇多田ヒカルさんの主題歌がマッチしてるのはタイアップソング(特にゲームソングの主題歌が多いからか?)を歌い慣れてるからか、単なる偶然か?
もう一つは「グラインドハウス」シリーズ。
「デス・プルーフ」と「プラネット・テラー」の2本立てなんですが、これまた強烈なB級臭のする映画で(笑)。
この映画を製作しているタランティーノ・ロドリゲス両監督の代表作「キル・ビル」や「スパイキッズ」は(あくまで一個人の意見ですが)見た目がB級というより洗練されすぎてて、面白そうな雰囲気が全く伝わってこなくてDVD化されてる今でも見ようだなんてこれっぽちも思わなかったわけですが、この作品だけは紹介されてすぐに無茶苦茶面白そうだと思うなんて・・・(汗)。
まぁ、ゲームフリークなら「ブルースティンガー」とか「イルブリード」(共にB級SFやB級ホラーをモチーフにしたゲーム。そして共にクライマックスグラフィックス開発・セガ発売のドリームキャスト用ソフトのため<知ってる人のほうが少ないぞゴルァ(爆)!)にヤラレたお方ならもう観に行けと。<それ何て矮小ターゲット(ギャハ)?
・・・お願いしますから、バーチャルコンソールかX様ライブで復活してくれんかなぁ(懇願)。
・・・虚しくなったので次。
でね、でもね、これらと一緒に気になる作品があるのよ。
そう、マイケル・ムーア監督の最新作。
アメリカの医療問題なんて日本人には難解極まりないテーマなんですが、独特の感覚で斬るムーア節がたまらなく面白いので、凄く気になるわけです。
その映画の名前は「シッコ」!<一人で行けるでしょ!
・・・いや、だから「シッコ」<トイレはあっち!
・・・その「シッコ」じゃな~~~い!!!
と、サイテーな日本人が思いつきそうな下ネタを何の気なしに言って〆ることに<オマエモナー(どかげしばし)!
※「シッコ」とは英語で「病人」を意味するスラングだそうです。