まず、あべこべクリームが何なのかの説明をしてから本題に。
このクリームを塗ると、熱いものが冷たく感じて、逆に冷たいものが熱く感じるんだよ(昔のドラえもんなら大山のぶ代風に、今のドラえもんなら水田わさび風に脳内変換して読んで下されば、浸透力が数倍高くなるかと(笑))。
で、このあべこべクリームを塗ったドラえもんとのび太くん。
最初は寒い部屋や外が非常に暖かく快適な空間に感じていたのが、雪に触れたり水をかぶることで、逆にヤケドしそうなくらい熱いものをかぶった状態に。
じゃあ冷やそうということで、焚きたてのお風呂に飛び込んだら、逆にカチンコチンに凍ってしまうというオチに。
では本題。
名古屋では9/14放送の「探偵!ナイトスクープ」にて(キー局の大阪では9/7放送)。
佐賀県の依頼人がアイヌの涙という入浴剤を探していた。
その入浴剤、お湯に入れると全身が震え上がるほど寒くなり、キ●●マも縮み上がるほどになってしまい、押し入れから毛布を引っ張り出さないといけないほど寒くなるという代物らしい。
依頼人は再びそれに入りたいのだが、買ってきた健康ランドは既に潰れてしまい、方々の手段で捜索してもわからなかったとのこと。
そこで探偵が元あった健康ランド周辺で捜索したところ、見事その健康ランドの土地を管理している管理会社の社長が持っており、体験できることに。
・・・実際見たら、ホントにオーバーなくらいガタガタ震えてるのよ。
初めは快適快適言ってたのに、だ。
湯船(お湯の温度は約40℃。しかも追い焚きして42℃にまで上げている)に浸かってるのに寒い寒いを連呼。
上がるとあまりのひんやり具合に悶絶。
お湯の出るシャワーなのに、冷水を浴びせられたように暴れだし、しまいにはカーテンに包んでガタガタガタガタ。
真夏なのに鍋焼きうどんて一体何のやらせかと(爆)。
真相はハッカ湯の一種で、4・5滴入れれば快適なのに、3杯も入れたから寒くなったとのこと。
・・・まぁ、ハッカのスーッとする成分が仇になった格好なわけですな。
ちなみに、お湯を抜き忘れたために、管理会社の社長も犠牲者になってしまいましたとさ(笑)。これぞまさに『年寄りの(ハッカ湯ながらも)冷や水』だったわけで(爆)。
これ、今年のベスト5に入るくらい面白かったから、鋭意製作中のDVDにいれてくれんかしら。