天保山・なんばを回った後、次に向かったのは日本橋。
まずは、以前紹介した風風亭に。もうここといったらたこ焼きということで。
これが風風亭のたこ焼き(写真はねぎマヨ8個入り)。
全体的に軟らかめだが、皮は箸で持っても破けないようになっている。
ちなみに、すうどんやかけそばが150円という破格値で販売。小腹が空いたらとにかくここだ。
日本橋のゲームショップで押さえておきたいところは大きく2つ。
1つ目がスーパーポテト7。
地下鉄堺筋線恵美須町駅2番出入口すぐ。
かなり大量のレトロゲームの在庫量を誇る。もちろん現行機のソフトも多い。なお、雑誌・攻略本の類も異常に多い。
もう1つがゲーム探偵団。
スーパーポテトよりやや南寄り。
こちらもレトロゲームの在庫量は多いが、特にMSXシリーズが充実している。
またトレーディングカード・ゲームブックも充実していたり、同人DVDが販売していたりと、スーパーポテトとは少々毛色が違う。
なお、当時の懐かしいゲームCMが流れているので、ちょっとしたノスタルジーに浸れる。そして店内に自販機とゲームコーナーがある。
丁度時間がお昼過ぎになったので、恵美須町から堺筋線に乗り、終点の天下茶屋経由で南海に乗り、帝塚山に。
向かったのは帝塚山にある「めん処 いし井」。例のローカルテレビでやっていて気になっていた店だ。
見た目は単なるうどん・そばの店だが、タレントのラサール石井さんのお兄さんが運営している店。
ここで夏季限定メニューを食べてきたのだが、薄味で非常にあっさり。バランスの取れた味でおいしい。
どうやら、ご主人はこの店をオープンする前は、お惣菜屋をやっていたようだ。
場所は南海なら、帝塚山駅より歩いて約5分。阪堺電軌上町線でも行け、その場合は帝塚山3丁目停車場を下りて徒歩数分。
ちなみに、「いし井」でEZナビウォークの店舗一覧の中にも入っていたりする。
帰りは、せっかくなので阪堺電軌上町線でのんびり揺られながら、終点の天王山に。そこから御堂筋線に乗っていくことになるので、そうなると長居は近いのですが、まだ時間がかなり残っていたので、このまま梅田に向かうことに・・・。で、やってきたのは梅田・阪神百貨店の地下にあるスナックパーク。
やはりここの名物といえば、いか焼き。
どんなものかは次の写真の時に回すとして、これがその店。
丁度タイミングがよかったのか、あまり並ばずに買うことができた。写真を撮ろうと思った時は、逆にかなりの行列になっていた(汗)。
で、これがそのいか焼き。
いかをただ焼いただけのもではなく(それは現地では焼きいかと言うらしい)、お好み焼き風に生地の中に切り刻んだいかを入れて焼いたもの。
生地は小麦粉がメイン。食べた感覚は、柔らかいえびせんべい(中に桜えびが入ってるアレ)の味がする
写真はノーマルのもの。この他には、玉子入り等がある。
個人的にオススメなのはちょぼ焼き屋。
ちょぼ焼きとは、たこ焼きの元祖にあたるもので、ベルギーワッフルを分厚くさせてふわふわにしたものの中に、たこ等が入っているもの(無論味付けは甘くない)。
左がレギュラー。右が期間限定のいか明太。
そして、大阪といえばミックスジュース。
実はスナックパークの中にもミックスジュース屋はあるのだが、オススメしたいのはそこから少し歩いて、阪神鉄道の改札口前にある「梅田・ミックスジュース」。
大阪には、必ず喫茶店にはミックスジュースが置いてあるくらい愛着の深いもの。
このようにジュース店に置いてあるのもうなずける(ちなみに、名古屋の百貨店にもジュース屋はあるが、ミックスジュースはない)。
実はそれぞれにミックスジュースの味が違い、同じ味が全くないのだ。
そんな中、この店のジュースは美味い。スナックパークのそれはやや水っぽい味なのだが、ここのは味がしっかりしており、特に桃缶のシロップの味が強いので、甘みが強いものの、さっぱりとしている。
ちなみに、ここの店にいる独特の低音ボイス際立つおっちゃんのテクニックが凄い。