先々月に紹介したパレスチナの過激派組織ハマスのテレビ局が流している偽ミッキー「ファルフル」。
詳しい経緯はこちらに紹介していますので割愛しますが、そのファルフルが今月1日、イスラエル当局(に扮した役者)に殺害され殉教したそうです。
これがその問題の映像(Youtubeより)。
ユダヤ人と思しき黒人系っぽい偉い方がファルフルの「テロリスト」発言にブチ切れてしまいまして、しまいにはファルフルをボコボコに殴る蹴る・・・。断末魔の叫びが「アラー、アラー」と聞こえるのは気のせいだろうか?
その後、いたたまれない表情を浮かべながらも、キャスター役の少女は淡々とファルファルの死を悼む文章を読んでいた。
最期までパレスチナのため・・・というふうで散っていったのはわかりますが、あくまでハマスの宣伝放送下で仕組まれた出来事であるし、やはりいまだに子供向けキャラを利用して自らの行為を正当化しているのは由々しき行為であるのは今でも変わらず思っています。
ちなみに、ファルフル以後の新キャラもどこかで見たようなキャラを導入するとのことらしいんですが・・・。まさかドラ●もんじゃないよね・・・(汗)。