2007年06月03日

レコゲー2007 6月 携帯ゲーム機編 PSP編

お次は携帯ゲーム機編です。
こちらもこちらでラインナップは谷間の時期
にもかかわらず、DSは雨後のタケノコのようにラインナップをしてますが、最近はおめがねにかかるソフトは少な目・・・。個人的な感性が合わなくなってきているのか、某氏のコラムの指摘にあるとおり、バブリーな状況にあるだけなのか、状況を見極めないといけませんね・・・。
まぁ、売れるんだろうなと思えるソフトは実は何本かありますが、売れる=面白いというわけではなく、何か光るものがあって初めてオススメできるのであって・・・と建て前はそうですが、こんなの個人的感情の赴くままなんだよというのが本音の場合が多いですし(爆)。


閑話休題。


早速始めていきましょう。
まずは最近いいソフトが揃い始めてきたPSP。


この月の一番のトピックは「ファイナルファンタジーⅡ」
FF20周年プロジェクトの一環として出される本作。前作の時と同じく、究極のリメイクを施されて発売になるわけです。
大きな追加要素は少ないものの、同じものでもここまで進化した(特にグラフィックの面での)と思わせる数少ない作品です。
個人的にはドラクエのリメイクはないのかとか思ってしまうんですが、まぁそれはそれ(笑)。


次は「シークレット オブ エヴァンゲリオン ポータブル」
今年の9月に劇場でリメイク版の公開を控え、また製作者である庵野さんのヒット作「ふしぎの海のナディア」が再びDVD-BOXになるなんてトピックもある中、脚光を浴びそうなので紹介。
作品の内容は以前出たPS2版と同じ。ただ追加要素があり、新規CGの追加とご褒美CGが拝めるクイズモードが搭載。また限定版には特性PSPケースと液晶保護シールが付いてくる。
本編では語られなかった細かい設定まで知ることのできる作品なので、PS2版を買いそびれた方は特に注目。


3番目は「スマッシュコートテニス3」
バンダイナムコゲームスのナムコ部門が製作。その部門がお得意のリアルスポーツゲーム。
マリア・シャラポワをはじめとした実在の選手を大量に収録しただけでなく、キャラカスタマイズや選手育成などが楽しめる。
そして何より今作からプレイシステムが大幅変更タイミングを合わせてボタンを押すという従来のタイプではなく、先行入力でボタンを押してボタンを打ち返すという仕組みに変更。テニスゲームの苦手なプレイヤーにも遊びやすくなったのは好感触。
近年はリアルさだけが突出し、差のなくなってきたテニスゲーム。こういう遊び方の変化で差をつけられるようになるのはいいことだと思います。


最後は「ドラゴンボールZ 真武道会2」
もう一つの未来世界が舞台の格闘アクション。爽快感かっこよさはそのままに、新要素のキャラカスタマイズを搭載。意外なことにこの要素はシリーズ通しても初めて。思い入れのキャラを最強にすることもできるので、ますます没入感が高まりそう。


次回はDS編です。



Posted by alexey_calvanov at 21:14│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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