2007年夏の新機種、中編はシャープ製の8シリーズです。
⑤814SH
背面パネルに施したドットがラメのように上品に輝く上質感あふれるケータイ。2.4インチVGA液晶対応のモバイルASV液晶・3Gハイスピードを搭載。
個人的感想
見た目は非常におしゃれで、色使い・デザインから鑑みて、女性をターゲットとして意識したケータイといえる。
高速通信・高精細液晶・新機能が使える点を除けば特に特徴のないケータイとも言える。
⑥815SH
存在感を感じるメタルなカラーで仕上げたケータイ。2.4インチVGA液晶対応のモバイルASV液晶・3Gハイスピードを搭載。
個人的感想
実は先述の814SHとはデザインを除けばスペックは全く一緒な兄弟機だったりする。814SHが女性をターゲットにしたデザインの機種なのに対し、この機種は男性をターゲットにしたデザインの機種である。
なので、814SHと同じく、高速通信・高精細液晶・新機能が使える点を除けば特に特徴のないケータイ。
⑦816SH
とある展示会でプロトタイプモデルとして展示されていた機種がここで登場。
幅48mm・薄さ15mm台の薄型スライドケータイで3Gハイスピード対応。
個人的感想
黒のものを除き、ベースの色(黒)とキー側の色とのコントラストが鮮やかで、それが非常に映えるおしゃれなケータイ。
ただ、それ以外は3Gハイスピードな点を除いて、同じシャープ製のFULLFACE 913SHと比べてしまうと、どうしても見劣りしてしまう・・・。
⑧GENT 812SH s
多色展開で話題になった812SHをベースに、使いやすい・持ちやすいを追及したケータイ。
ダイヤルキーの視認性が上がり、さらにソフトキーの表示も日本語に変更。
またシンプルメニュー・デカ文字搭載と初めての人でも使いやすい仕様になっている。
個人的感想
昨今のメタボリックシンドロームに対してか、脂肪測定ができるアプリも搭載されており、ターゲット層が単なるシンプルフォン目当てのユーザーとは限らない幅広いユーザーに目を向けていることがわかる。
ただベースは812SHなので、高機能を求めようとすると拍子抜けするかもしれない。
次回は残りのソフトバンクのモデルの紹介です。