2007年05月13日

レボリューションX ケイタイ革命

今日、ディスカバリーチャンネルのシリーズ・キャセイパシフィックでやっていた「レボリューションX」。時代の大変革をもたらした商品をピックアップして、その歴史をたどる番組です。
先週がiPOD(携帯音楽プレイヤー)だったんですが、今週は携帯電話だったので見てみることに


番組の内容は、アメリカの携帯電話の歴史が主で、携帯電話の歴史がニューヨークの万国博覧会での予言として紹介されたことが始めということ(ちなみに実用実験は大阪の万国博覧会といわれており、テレビ電話事業も同じ頃といわれている)。

第2次世界大戦中にアメリカの通信会社モトローラが移動通信無線を製作し、戦後(本格開始は1970年代)アメリカの大手通信会社AT&Tがセルラー方式を利用した自動車電話事業を始めたものの、モトローラが携帯電話を開発してAT&Tの独占を阻んだり、アメリカの官僚社会(通信事業を認めていたところがフェアな競争を求めすぎたため)がはばかったため、後に国主導で進めた日本やフィンランド等の先進国や発展途上国の一部に追い越されてしまう

80年代にようやく認可されたものの、通信最大手のAT&Tが分割民営化され、群雄割拠した会社と互い違いな通信サービスのために思うように普及が進まない状況に・・・。

しかし、ある企業買収家がM&Aを進めたことで、統一サービスが出来上がり、それを再度買収したAT&Tと民間通信事業者連合との争いに。一方モトローラは折りたたみケータイのスタータックで大成功を収める

21世紀前後は、大規模な通信インフラに支出していた政策が功を奏し、時代の波に上手く乗れた民間通信事業社連合に対し、古い通信体系に依存していたAT&Tは携帯通信事業を売却したため完全撤退。モトローラも次世代モデルの開発を怠ったため、ノキアやサムスン電子に追い抜かれる有様。

現在はRAZER(レイザー)のヒットで形勢逆転を伺うモトローラと、民間通信事業者連合のひとつシングラーと合併したAT&Tの通信事業が再起を図る・・・というふうでしたね。


番組を見てて一番驚いたのが、意外にもアメリカの自由な気質が通信事業の発展の阻害要素になっていたということ。そして日本が世界で一番最初に携帯通信事業を始めていたということ。
前者はアメリカが培って生きた技術は間違いではなかったのに、日本なら当たり前に出てきそうな官僚主義がアメリカで出ていたのが意外
そしてその状況を打破したのもツルの一声(当時のレーガン大統領が通信事業の開始を指示した)だったのも驚き。なんかこうパッパと決めるイメージがあったからねぇ・・・。

後者はやはり電電公社ってデカかったんだなぁと思わされる。この電電公社のサービス開始がなければ、今日の日本のケータイはなかったわけで・・・。だからといって、その事業を引き継いだドコモの寡占状態がいいこととは思いませんが(苦笑)。
ちなみに、日本のケータイの多機能化はアメリカでも認められているようで、番組の中ではFeliCaを利用したサービス(JR東日本のSuicaが紹介されていた)が例として上がっていました。


シリーズ・キャセイパシフィックの番組はなかなか再放送がされないので、やっぱりビデオ撮っておけばよかったなぁとちょっと後悔。


次週はSUVの特集だそうです。



Posted by alexey_calvanov at 23:11│Comments(2)TrackBack(0) ケータイ系 

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この記事へのコメント
かのんさん>そんなあなたのためと言っていい機能があるので、この場を借りてご紹介。

ディスカバリーチャンネルのwebページに行くと、見たい番組を登録しておくと、ケータイで放送開始時間になると教えてくれるリマインダー機能がありまして。
番組は確か1月前から紹介されるので、見たい番組があった場合、それであらかじめ登録しておくと、うっかり撮り逃しということもなくなるのかもしれません。
ちなみに、ケータイからでも番組表が確認できます。

これで我が家のスゴ録の見逃しも補完できます。

以上宣伝コメントでした(爆)。

個人的には多機能なスタータックって出てくれないかしらと・・・。
Posted by アレックス at 2007年05月16日 00:57
見たかったぁ
我が家のすごろく君も
さすがに録って
くれては無かった
Goldモトローラ
かなり欲しかったりする
今日この頃
Posted by かのん at 2007年05月15日 07:58

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