2007年04月08日

アイピーモバイル、携帯新規参入を断念

今日のNHKのお昼のニュースを飯食べながら見ていて思わず噴いた話題が表題のそれ。


アイピーモバイルはTD-CDMA(恐らくauの使っているCDMAと同様の技術をベースにしたものと思われる)方式を採用した唯一の携帯キャリア(ソフトバンク・イーモバイルは当初採用していたが結局W-CDMA方式を採用)。
最初は去年(2006年)10月に商業サービスを開始することになっていたが、最近になって今年春→2007年5月東京都内で試験運用・秋にサービス開始予定と変更していた。どうも資金繰りが当初から滞っていたことが原因らしい。


正直残念でならないです。高速ブロードバンド通信を低価格で行うというのが非常に魅力的だったからだ。イーモバイルが後にそれをウリにして先日新規参入を果たしたが、アイピーモバイルのほうがさらに高速で通信できるという点で、参入を心待ちにしていたわけです。
テレビ東京系のワールドビジネスサテライトでも、次世代のモバイルブロードバンドとして非常に注目を浴びた時期があり、小さいながらも何かやるなと期待を持っていたので本当に残念でなりません。
早々と事業展開を断念したのは、度重なる延期で信頼を失っていたのかもしれないからだと思う。やはりソフトバンクの孫さんが買収の時に言っていたように、携帯電話会社を立ち上げることは多額の金が必要なのだなと感じさせられた。


4/10に記者会見が開かれるようなので、そこでどういう経緯があったのか詳しい話が語られると思われる。



Posted by alexey_calvanov at 23:30│Comments(4)TrackBack(0) ケータイ系 

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この記事へのコメント
tu-kaさん>結局新規参入がイー・モバイルだけになったのは、国としても何かしらの対策が取れなかったのかというふうに思えてなりません。積極的に新規事業を興せないのはどうかとも思えます。
でも、これで相当資金が必要なのがわかってしまったので、ますます新規参入がなくなりそうな予感・・・。

tu-ka自身が2Gで勝負することを明確にしていたので、他社に買収されても正直余命いくばくもないといった感じになったのかもしれません。
このことがきっかけでソフトバンクもtu-ka買収をあきらめたと思えますし・・・。
ただ、最近韓国で出たウェブ機能のない3Gケータイに移行していれば、どうなったかは正直わからないですね。
もっとも生まれた事情・背景が違うので一概に言えませんが・・・。
Posted by アレックス at 2007年04月09日 23:42
かのんんさん>正直残念ですね。
高速通信が低価格でできるのなら、真っ先に申し込んでたのはここでしたから。
イー・モバイルの対応次第で、ここに乗り換えるということさえ考えていましたし・・・。

積極的撤退ということでしょうか?
たぶん思ったほど支持が固められなかった。
そして、何よりもソフトバンクやイー・モバイルに注目が集まりすぎたという点が致命的になったんでしょうね・・・。
Posted by アレックス at 2007年04月09日 23:28
アイピーモバイルが新規参入を断念したことは残念です。もし実現すれば日本で唯一TD-CDMA方式を採用して注目の的になったことでしょう(auのCDMA2000も日本では唯一ですが)。これにより新規参入はイーモバイルのみになってしまいました。やはり携帯電話に新規参入することは難しいと思わされました。あと来年の3月一杯でtu-kaもサービス終了が決定してしまいましたので携帯電話業界は激動の年になりそうです。tu-ka自体他社に売却されていればサービス終了ではなく新たな3Gに移行していたかもしれないと思うと残念です。
Posted by tu-ka at 2007年04月09日 22:31
わたくしも夕方見て
あまり目立った動きもなかったので
先伸ばしになるかと
思いきや
まあ…
早めに見切りをつけた。
ってことで
引き際も大切ですからね。
Posted by かのん at 2007年04月09日 21:58

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