2007年04月04日

レコゲー2007 4月 携帯ゲーム機編 PSP編

携帯ゲーム機編のラストはPSP。


・・・といっても6本しかラインナップないんですけど(爆)。でも、その中で3本注目作があるだけ先月の何にもなしに比べれば雲泥の差なんですけどね(汗)。


さて、この月のPSP一番の注目は「機動戦士ガンダムSEED 連合VS.Z.A.F.T. PORTABLE」
元々はPS2版で販売されていたものをPSP用にブラッシュアップしたもの。協力プレイはもちろん2~4人のチーム対戦ができる通信対戦が搭載された他、300ものミッションが収録されているミッションモードが搭載された。
単なるPS2から落としましたというふうではなく、携帯機らしいスピーディーさを重視した丁寧なつくりを行っているのも特徴。
なお、特典もソフトのやりこみに欠かせない小冊子。ここでしか手に入らないので、非常に貴重で欲しい人も多いはず・・・。

もうひとつは「実況パワフルプロ野球ポータブル2」
サクセスモードがない代わりに携帯機らしい手軽に短時間で育てられるパワガチャを搭載
短時間でという点では、無線LAN通信でパワガチャで使えるカードを手に入れられたり、専用Webサイトに接続、そしてすれ違い通信でメッセージ交換等ができる機能が搭載されたパワポタ通信が、手軽という点ではおなじみのホームラン競争やシェアリンク対戦、そしてシナリオから最善の方法を導き出しクリアする段位認定モードを搭載。

最後は「ファイナルファンタジー」
FF20周年に伴うリメイク作品ですが、今作品は過去最高のリメイクになるのではとの呼び声が高いです。
これまで、ファミコンでの発売以降、ワンダースワン・GBA・ケータイ(ドコモ・au・ソフトバンク(配信開始当時はボーダフォン))・PSで移植されましたが、ケータイ以外はだんだんグラフィックの表現能力が向上し、GBA版では追加シナリオが搭載されました(なお、ケータイはそれでもスーパーファミコンクラスのグラフィックが出ており、QVGA液晶で非常に細やかでもある)。
そして、今回のPSP版はGBA版で追加されたシナリオ(+αもあるらしい)はもちろん、初期シリーズのイラストデザインを手がけたイラストレーターの天野喜孝さんのイラストギャラリー、モンスター図鑑やミュージックプレイヤー機能も搭載
さらに、PSPのワイド画面に合わせたグラフィック調整がなされ、携帯ゲーム機では最新作のGBA版をも上回るきめ細かさを表現。PS版で収録されていたオープニングムービーもさらにハイエンドに収録。
まさに究極のFFに仕上がっている。


携帯ゲーム機編 結論
据え置き機同様ラインナップは非常に落ち着いているが、ヒットする注目作が若干多いのが違うところか?
特に限定版が好評な2作品を抱えているDSが相変わらず調子がいい。ただ前月何も出せなかったPSPが反転攻勢をかけようとしてるので、どう出るかが楽しみ。



Posted by alexey_calvanov at 22:00│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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