別に血液型が変わったわけではない(笑)。
このセリフの答えを言う前に何日か前へタイムスリップしてみよう。
先日から急に体がだるい、下半身(足元)がおぼつかないので、体温計で熱を測ってみると・・・。
・・・はははははは(苦笑)。やっちゃったよ~。
慌てて、オカンから解熱剤と、薬局で同じ頃に体調が怪しいなと思って買っておいた新型の解熱シート(どうやら放熱性を高めるためにゼリー状になったようだ)緊急出動。
それで3日前の夜には平熱に戻ったので、ああ一安心。明日も仕事だもう寝よう・・・で終わるはずだった。
ところが、一昨日、熱が引いた気がしない。それでも仕事に行くが、足元がおぼつかないのが災いしてフラフラ気味・・・。ちなみに、職場の人間にニーキックを膝に喰らわしてニーニー<下らん。つまらん。
・・・閑話休題。
そんな状況で、昼ご飯食べた後も動くのさえ億劫な状態に・・・。その異常さに察したのか、早く病院に行って帰れということになり、そのまま早退。
直行で最寄りの病院に行くが、ことごとく午前中の診療が12:30で終了(泣)。
仕方がないので、家に帰って布団の中でフテ寝。幸い、うちの近所に16:30開きの診療所があったので、そこに駆け込むことに決定。それまで約数時間、寝る。<え、スパロボ(どかげしばし)。
一応目覚ましまでセットしておいたおかげか、開院15分前には着ける。
普通病院は開院前になるとたくさんのジジババ・・・もとい患者様達(苦笑)が占拠・・・いえいえお待ちいただいている(苦笑)わけですが、午後の検診は時間が時間だからか、薬待ちの1名のみ。見事トップバッター。イェーイ。<自慢しない。
で、診察。
色々聞かれた後、鼻に細長い綿棒のお化けみたいなの(芯の部分は鉄製?)を奥まで突っ込まれ、片目だけ涙目でくしゃみが止まらない。結果が出るのに時間がかかるので、しばらく待つことに。
15分後。
冒頭の言葉に行き着くわけです。
そう、A型インフルエンザ・・・。
しかもタミフルのオマケ付(爆)。ミイラ取りがミイラになったなぁ(謎)。
そのあたりのことを聞くと、さすがに医者もわかってらっしゃる様子で、「最近のタミフル関連の話は過剰報道ですから」と仰るわけです。
いわく、「タミフルは子供に対して与える量さえ間違えなくて、しっかり観察していれば大丈夫。第一、そのような症例は滅多に出ないし、因果関係はまだない。それに、大人でそういう症例になった人は誰もいない」とまで言われましたね。
・・・頭の中が3歳児なオイラでも確実にかからないのでしょうか(ギャハ)?
詳細は余り覚えていないですが、きちんとした管理と供給の下であれば大丈夫とのこと。厚生労働省からのガイドラインみたいなものも来ているのも見せてもらいました。
とまぁ、そんな結果を受け、早速タミフル服用決定。しかも効果の薄い可能性があるとまで・・・(タミフルは発症後48時間以上に飲んでも効かない場合があり、私の場合丁度ボーダーラインギリギリ(爆))。
奇怪な行動が出るんじゃないかとワクワク・・・じゃないヒヤヒヤしてましたが、無事に家路に着けました。
しかし、タミフルの効果は絶大で、翌日にはもうほぼ平熱に。そして今日、無事に仕事に復帰。周りはまだ寝てなくていいのかと心配されるほど。
まぁ、タミフルなしなら1週間絶対安静ですしね・・・。
ちなみに、タミフルというのはインフルエンザウイルスを殺す薬ではなく、増殖を食い止める(機能停止させる)薬だそうなので、過信しないで欲しいとのことだそうです。