冬の新アニメ、今回は電撃コミック原作のアニメ
「Vinus Virsus Virus(ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス)」です。
このタイトル、Vinus(ヴィーナス)は「女神」(作中で出てくる退治屋の2人)の意味、Virus(ヴァイアラス)は、英語の発音で言うとヴァーラスとも言い、「ウイルス・細菌」(作中で出てくる魔人)の意味になると思われる。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
人の魂を求めさまよい喰らう、人ならざるもの。彼らはヴァイアラス(魔人)と呼ばれていた。
そんなヴァイアラスを退治する仕事、退治屋。その一人、名橋ルチアは普段はアンティークショップを営みながら、依頼があった時に退治屋としてヴァイアラスと戦っていた。
そんな彼女と一緒に戦うのは、鷹花スミレ。普段はおっとり天然系の女子高生だが、あることがきっかけでヴァイアラスが視えるようになり、さらに対ヴァイアラスの抗体を打ち込まれるとバーサーカー状態になる狂気の少女でもあった。
今日も彼女達に依頼人がやってくる。
というふう。
作品の感想としては、う~む。可もなく不可もないまだ何回か先を見ないと面白いのかつまらないのかわからない作品。決して難解ではないのだが、話が平坦でメリハリがつかみにくい。
ただ、この作品はアニメ(特に深夜アニメ)では非常に珍しい字幕放送付。恐らくキー局のTBSと同じ系列局のCBCのみかもしれない。
また、BS-iでは16:9のワイドビジョン。しかし、他の地上波(少なくとも私の見ているCBCに関しては)4:3の通称額縁放送。
以前同じBS-iで放映されていた「夜明け前より瑠璃色な」と同じ対応になっているようで、圧縮せず端が切れている。
まぁ、しばらく様子見ですね・・・。