これまで移植話が浮かんでは消えていったが、技術の進歩はこの作品を放っておくことを許さなかったようで、遂に昨日(8/24)、最新技術をふんだんに使った『新生FFⅢ』として帰ってきたわけです。
FFⅢを買ってきた夜、その時のため・・・というわけではないが、以前買って(いや正確には、高校時代にクラスメートから譲って)もらったのがあったなぁと思い、探す。探し探してやっと出てきたものは・・・。

FFⅢの完全攻略本
3冊セット
ふふふふ。これがあるのとないのとでは攻略スピードが段チ(注:段違いの意)だしなぁ(ニヤニヤ)。
探し探して約60分。よく見つかったよ(汗)。
ちなみに、3冊計1500円で譲ってもらった(1冊の定価は1巻が580円、2巻が680円、3巻が740円(全て税込))。
この前、アキバのスーパーポテトに行った時に1巻を見かけたのですが、値段が1950円になってた(爆)。
現在、『第1章(城の南東にある大岩をどかすまで)』終了。
さて、ファミコン版との違い。
①アホみたいにキレイなオープニング(爆)
・・・CMで出てきたのと同じだったよ。しかし、こんなんで1GBのロム容量(以下自主規制)。
②主人公に名前や個性がついた
ファミコン版は『たまねぎ剣士の4人』というだけの没個性なものだったが、DS版では、好奇心旺盛なルーネス、臆病者のアルクゥ、容姿端麗で自信家のレフィア、冷静でお兄さん的存在のイングズという名前と豊かな個性がついた。
無論、名前も付けられる。
ちなみに、ファミコン版では4人とも村の長老に育てられた幼馴染だが、DS版ではルーネスとアルクゥのみが幼馴染同士で、残り2人は全く赤の他人(笑)。
このことから、エンディングも変わってくるものと推測される。
③序盤の始まり方が違う
ファミコン版をよくやっていないので詳細は不明だが、ファミコン版の場合、いきなり4人揃って祭壇の洞窟から始まる(度胸試しで入るという始まり)。
ところがDS版の場合、ルーネスが落とし穴に落ちるところから始まり、しかもたった1人。
洞窟の奥で中ボスを倒した後、アルクゥ→レフィア→イングズの順で仲間にしていく。
ファミコン版ならジョブチェンジ後初めて挑むことになる封印の洞窟だが、DS版ではすっぴん状態で挑むことになるので、若干難易度が高いと思われる。
④ノンプレイヤーキャラ(以下NPC)が戦闘に加勢
ゲーム誌でも結構大きく取り上げられていたので、ご存知の人も多いと思いますが、時々NPCが加勢してくれます。
例えばサラの場合、仲間全員にケアル(回復魔法)をかけてくれたり、エアロ(空気の摩擦によって(主に飛行系モンスターに甚大な)打撃を与える魔法)をかけてくれます。
これ以外にも色々あると思いますが、気になった主だったところはこんなものでしょうか?
しかし、オープニングのキャラよりも、ミニキャラや説明書に載ってるジョブチェンジの絵のほうが見てて和めるのは気のせいだろうか?<うん、気 の せ い だ 。
次回はプレイ所感を書く予定。