・・・さて、何人のアンチ巨人を目覚めさせ(敵に回し)てしまったのでしょう(爆)?
そんな方も、そうでない方も、せめて自分のひいきのチームは優勝して欲しい・・・そう思っているのではないのでしょうか?
じゃあ、自分の力で優勝させようじゃないの、といういわけで、今回紹介するのは「プロ野球 熱スタ2006」(以下「熱スタ2006」)です。
「熱スタ2006」は、今までナムコが出してきた「熱チュープロ野球」シリーズの単なる最新作(もしくは単なるバージョンアップ作)ではなく、とある選手のプロ生活の一生をトレースしていく「ジンセイモード」や、自分の作り出した選手をキャンプでじっくり育てていく「アスナロDASH」、経営者となって日本一のチームを作り上げる「ドリームリーグⅡ」、過去の名選手と対戦できる「タイムスリップモード」とかなり充実。もちろん、ペナントレース(最大5年まで)やトレーニングモードもあります。
しかし、今回買ったのはそんなんではありません。何せリアル系野球ゲームは難しそう・やりにくそうというイメージが強すぎて敬遠してましたが、今回はそんなこと気にしなくていいですから!
そう、「ファミスタモード」ですよ。ファ・ミ・ス・タ。
もう「熱スタ2006」最大の醍醐味じゃないかと思えるくらいですよ。
え~、わかんない方のために説明しますと、1986年に任天堂以外では初めて出た野球ゲームがありまして、それがプロ野球ファミリースタジアム、略してファミスタだったわけです。
ナムコキャラ総出演のナムコスターズ・メジャーリーガーの寄せ集め、その強さは反則スレスレだったメジャーリーガース(2作目以降に登場)はさることながら、ブクブクの3頭身キャラ・ホームラン連発(ピッチャーのボテボテのあたりでさえホームランになる)のかせんじき球場・とにかくだだっ広いだいそうげん球場・ひいきモードにすると浴びせられるブーイングなど、そのDNAはファミスタ・スーパーファミスタ・ワールドスタジアム・ファミスタ64などなど脈々と受け継がれていって、今の「熱スタ2006」にまでに至ったのです。
これをプレイしていたのは小学校の頃だよなぁとしみじみしながらレッツプレイ!
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・おや?
・・・どうしたどうした~い?
ボールってそんなに曲がらなかったけ?ボールってそんなに上手く前に飛ばなかったっけ?こんなにコンピューターって強かったっけ?
いや、それ以前に、
こんなに
難しかったっけ?
・・・想い出は激しく美化されていたのだった(泣)。
もう封印、このモード(爆)。
まぁ、でも、今はリアル系野球で楽しんでますから(笑)。<オマエ、敬遠してたんと違(ちゃ)うんかい!