♪繋げて消すのがグンペイだ・・・。
こんなフレーズがCMで使われ、ワンダースワンでヒットしたゲームでもあり、ケータイアプリでも人気のあるソフトが今回紹介するグンペイです。
ルールはいたってシンプル。右端から左端(またはその逆)に繋げて消すだけ。これだけです。
ただ、普通に消すだけは芸がないわけです。そこで、できるだけくねくねとさせる。くねらせればくねらせるほど高得点になります。
しかしもっと稼げる方法があります。
その1
繋げて消えるまでの一定時間の間に枝葉(支線)を付けていく。
または枝葉(支線)を作った状態で端同士を繋ぐ。
たくさん作れば作るほど高得点を狙えます。前者の場合はスピード(手数)との勝負になります。
その2
2つのラインを作り、端同士を繋いで消す(複線消し)。
これはやや難易度高め。
さらにその1の方法を併用して使えば、更に高得点が狙えます。
ただ気を付けないと、一番上に線が差し掛かった時点でゲームオーバーになりますので気をつけましょう。
なお、画面上にある線を全部使って消すと、いわゆる全消しとなり1万点(たしかそうだったハズ(爆))のボーナスが入ります。
このゲームのポイントはいかに手早くやるかということと、いかに複雑なラインが作れるかになってきます。
じっくりと長くて複雑なラインも出来なくはないですが、警告音に焦ってしくじるほど情けないものはない。そこである程度の見切りをつけてラインを作成し消していくことが肝心となるのです。
余裕のある時に複雑なラインを作り、早くなってくれば堅実に・・・ってこれパズルゲームの定番か(爆)。
このグンペイ、製作したのは横井軍平さん。
かつて任天堂のハード製作の要だった方で、任天堂を退職して新会社設立後、惜しくも不慮の事故で亡くなられてしまいました。
グンペイはそんな彼の遺作でもあるのです。
グンペイはゲーム機だとワンダースワン(モノクロ版とカラー版があり)とプレステで発売しています。一時アーケードもありましたなぁ。
ワンダースワンで遊びたい場合、残像が残らないスワンクリスタルでプレイすることをお薦めします。
ケータイアプリでは「ズーキーパー&グンペイ」内でダウンロードできます。
・・・ズーキーパーはあんまり好きじゃないんですけど(爆)。