2011年02月02日

レコゲー2011 2月 据え置き機編②

レコゲー2回目は残りのコンシューマー作品の紹介をば。
マルチ展開の方に本命が集まっているので、それぞれのハードで出る作品はそれよりどうしてもワンランク落ちかねないところです。それだけこれから紹介する作品は一長一短を抱えているわけです。


まず最初に紹介したいのが、アイドルマスター2
アーケードから端を発し、コンシューマーに移植された際にもスマッシュヒットを飛ばしたコア作品の中では1・2を争う勢いがあるのではないかと推測しています。
今作は前作のパラレルワールド的な形になり、「主人公が半年遅く765(ナムコ)プロに入社したら」を想定した形で進行していきます。
一部前作で登場している人物は引退し別のプロデュース活動で活躍する・3人トリオでの活動のみ(ソロや2人ユニットでの活動を見ることは可能)・オンライン対戦廃止・男性ユニットとの対抗など一部ユーザーの間では劣化したという言われ方もしていますけれども、『腐ってもアイマス』(苦笑)と思ったり・・・。それだけこの作品の魅力は大きいと思われます。
現状ONLY ON XBOX360的扱いを受けてますけど、状況によれば完全版と称して(もがもがもが)。

続いては、魔界戦記ディスガイア4
ご存知狂喜的なやり込みのあるシミュレーションRPGディスガイアシリーズ最新作。
今作では、PS3の処理能力を生かして、初めてイラストが動くといったギミックが施されています(もちろんこれまで通りドット絵に戻すことも可能です)。
今作は犯罪者の魂を詰め込んで作られるプリニーが、魔界政腐の企みによって強奪されてしまったため、取り返すというもの。
今作でも戦闘面や育成面で新システムが盛り込まれ、前者では、モンスターの巨大化・タワー移動・タワー持ち上げなどが、育成面では勢力圏での仲間達の統治システムやエリア育成、アイテム界のルート分岐の掲載などがあります。
コミカルさが強化され、かつこれまでの要素や新要素も上手いこと追加され、新しいユーザーの引き込みも抜かりないなと思いますね。

3作目は、戦国無双3 Z
2009年にWiiで発売した同作のPS3移植版。
加藤清正など新しい武将がいくつか追加されていますし、選んだキャラでショートストーリーを進めていく創史演武というモードが追加されています。恐らく後述する「同3 猛将伝」がセットになった作品になるだろうと。

そして戦国無双3 猛将伝
こちらにも10人の武将や女性(柴田勝家や細川ガラシャなど)が追加されています。もちろん同3とのMIX JOY(作品連携)も可能です。

5作目はPia♥キャロットへようこそ!!4 ~夏の恋活~
2009年にPC作品として登場した同作品の移植版です。
前作(「Piaキャロットへようこそ!!G.O. 〜グランド・オープン〜」)では削除されていたチップアニメの復活や育成がヒロインから主人公に戻されたりと、原点回帰的な作品になっています。
綿密に行動を組みながら意中の相手を落としていくというギャルゲーの礎を築いたシステムは今なお色あせないなと思います。

最後は、怒首領蜂 大復活 ブラックレーベル
昨年アーケードで稼働した同作品の移植。
新モードは、レーザーボタン・ショットフルオートボタンの同時押しで発動する「烈怒モード」と、そのゲージである「烈怒ゲージ」や難易度設定、オートボムのオン・オフ、蜂アイテムの敵弾消去などが挙げられます。


次回はPC作品の紹介予定。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

Posted by alexey_calvanov at 23:27│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

この記事へのトラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字