というわけで、そのイーモバイルの機種紹介になります。
イーモバイル最大のトピックは、会社としてのイーモバイルが解散したこと。
2011年3月末で、会社としてのイーモバイルは、親会社のイーアクセスと合併し、イーモバイルはイーアクセスのブランドとして存続することになりました。
契約数も順当に伸びていて、これといった問題はなかったと思いましたが、色々あったんでしょうね。でも、これで通信分野の意思統一が早くなって、光通信分野とのセット販売がしやすくなるものと思われます。
あとは、EMOBILE G4ユーザーを対象に3880円/月からの割引キャンペーンや、7月以降になりますが、データ通信プランになる「スマートプラン」と共に通話定額オプションを選択したユーザーを対象に、1400円/月の「通話定額オプション」を最大25ヶ月間無料にする「通話定額無料キャンペーン」が行われ、さらなる新規獲得に積極攻勢を行っています。それらに合わせた新機種の登場ということになるんでしょうね。
では、その新機種を紹介して参ります。
①Pocekt WiFi(GP02)
中国のメーカーHuawei(華為技術)が開発したモバイルWi-Fiルータ。Pocket Wi-Fiシリーズの第5弾(ソフトバンクから発売しているPocket WiFi C01HWを含む)になる。
下り最大42MbpsのDC-HSDPA(EMOBILE G4)に対応している。
個人的感想
見た目は、ソフトバンクから発売されているZTEの007Zによく似ている。しかしながら、本体に挿入したmicroSDカード内のファイルを、接続機器同士で共有できるといったハイセンスな機能を持っている。わざわざパソコンごとに差し替える必要がないので便利だと思う。
②GD01
中国のメーカーHuawei(華為技術)が開発したUSB型のデータ通信端末。下り最大42MbpsのDC-HSDPA(EMOBILE G4)に対応している。
個人的感想
超高速通信以外はUSB端子が格納できるくらいの機種。大きな特徴はない。
③A01HW
中国のメーカーHuawei(華為技術)が開発したタブレット端末。OSはAndroid2.3。
7インチのXGAタッチパネル付ディスプレイを搭載している。
個人的感想
大きなディスプレイを持っているので、非常に見やすい。またUSBポートを持っているため、USBに対応した機器の充電もでき、使い勝手は案外いいかと。
④Pocket WiFi S Ⅱ(S41HW)
中国のメーカーHuawei(華為技術)が開発したストレートタイプのスマートフォン。S31HWに次ぐPocket WiFi Sシリーズの第2弾。OSはAndroid2.3。
最厚部12.3mmの薄さに3.2インチのハーフVGA液晶を搭載している。
個人的感想
液晶が大きくなり、さらに薄くなり大幅な改良が見られるものの、通信速度が下り最大7.2Mbpsなのは大変残念なばかり。
⑤S42HW
中国のメーカーHuawei(華為技術)が開発したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid2.3。
テンキーといった一般的なキーを搭載している。
個人的感想
見た目はまるで往年のストレート端末。一般的な電話機の使い方に慣れている人にはオススメ。

