この割引、新規契約の際、「タイプシンプル バリュー」（1557円/月）もしくは「タイプシンプル」（3237円/月）に加え、「ファミ割MAX50」・「ひとりでも割50」・「ハーティ割引」（適用で、タイプシンプル バリューは780円/月、タイプシンプルは780円/月）のいずれかと「パケ・ホーダイ シンプル」（0～4410円/月）・「パケ・ホーダイ ダブル2」（2100～4410円/月）・「パケ・ホーダイ フラット」（5460円/月）のいずれかを申し込めば適用されるというもの。適用された場合、申し込み月とその月から6ヶ月間の計7ヶ月間は基本使用料無料で、それ以降も30ヶ月（2年半）は基本使用料が390円/月になるのだそうな（タイプシンプル バリューの場合。対象割引やプランによって異なるので注意）。
対象は3～12歳の子供を持つ親権者で、1人あたり1台。対象機種は、キッズケータイ HW-02Cだけでなく全てのFOMA機種（データ通信端末除く）。
・・・なんだ、子供に持たせるためのケータイじゃないのか。トーチャン・カーチャンに持たせるための（以下自主規制）。
まぁ、これで子供だけを対象にしてたら、子供名義にして実際は親が使ってるなんてことが起こりかねないからなぁ。それこそ、「怪しい割引 キッズ割」なんて揶揄（やゆ）されていそうな（苦笑）。
しかし、この割引が適用されることで、他社も追随せざるを得ない状況になるのかもしれないですね。特に契約者数を増やしたいauは対策を練らざるを得ないでしょう。ただ、ソフトバンクはiPhoneバラ撒きで何とかやっていけるでしょうし、イーモバイルは既にスマートフォン購入者にはケータイ2台無料で差し上げますやってるし、ウィルコムも似たようなことをやってる。
・・・そうか、逆に他社の施策に追随していたのか（笑）。
