2011年10月01日

レコゲー2011 10月 据え置き機編①

10月になりました。ゲームショウも終わり、いよいよ年末商戦に向けての準備が始まる時期(本当は11月くらいでもいいはずだが、段々前倒し感が強くなっているような)に差し掛かっています。
ただ、逆を言えば、この時期は谷間に差し掛かる時期でもあるので、『売るものがない』と嘆く店も多いかと。ここでいかに予約を掴むかもポイントになるのでしょう(だから年末商戦の時期が早まってるのかもしれないが・・・)。

さて、その今月は谷間の時期・・・と思うのですが、なぜかPS3とX様のラインナップが充実(苦笑)。販売店サイドの要求に応えたかのようなふうになってます。


では、見ていきましょう。今回はマルチ展開作品の紹介。


マルチ作品で注目なのは、「Child of Eden」(PS3XBOX360
よく形容されているのが、新感覚のシューティングゲーム。確かにそうなんでしょうけど、その実は、音楽ゲームのようなリズミカルな要素が必要にもなってくる作品。シューティングとはなっていますが、アクション要素も必要なFPS(そう形容されていますが、自由な移動はできないので実際はガンシューティングっぽいかも)ではないかと思います。
あらすじは、Edenを創設した少女がウイルスに感染したため、そのウイルスを駆除するために、電脳空間に入っていくというバーチャルリアリティなものになっています
過去に水口作品を触れたことのある方なら、「Rez」(注:ドリームキャストとPS2で発売したシューティング)によく似た作品だと思いますね。
この作品、実際にゲームショウで触れてきていますが、没入感はたっぷり。特に音楽に関してはプレイ感覚同様しびれますね。この作品、体感ゲーム機(PS3はPS Move、XBOX360はKinect)で楽しめますけど、これがあればさらに臨場感アップでしょう。なお、3D機能がPS3には付いていますけど、個人的にはあってもなくても
なお、難易度が若干高めなので、やや人を選ぶ作品ではありますが、音楽を楽しみながらやると割り切れば十分楽しめますよ

続いては、「エースコンバット アサルト・ホライゾン」(PS3XBOX360
シリーズとしては11作品目。PS時代から続く息の長い作品となっています。
今作は前作に引き続き現実世界を舞台にしたものですが、新要素も多いものになっています。
戦闘機がリアル要素を増した(ダメージを機体に表現している)ばかりでなく、1対1のドッグファイトなど戦闘面でもリアルさが増しています。またユーザーインターフェイスも改良され、成長要素(スキルシステム)も加えられています
なお、この作品はオンラインモードも搭載されています。そして戦闘機以外にもヘリコプターも登場します
全ての航空ファンにささげる作品になってますねぇ。

3作品目は「ザ・キング・オブ・ファイターズXIII」(PS3XBOX360
気が付けば、FFクラスに近付くほど出していた(笑)KOFシリーズ最新作。2010年にアーケードで稼働した作品の移植で、飄々としたアンチヒーローとも評されるアッシュ・クリムゾンが主人公のシリーズ最終作(3作目)になります。
システムは前作から一新され、これまでの作品に近いスピーディーなものになっています。
シリーズの好きな方も楽しめるようになっています。


次回は、PS3の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:33│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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