前評判はかなり高く、アニメ化が決まった際、読売新聞と朝日新聞でアニメ化決定と絡めたPR広告が打たれたほどです。うちのおかんでさえ見たというその広告、「僕は友達がない」とかいうタイトルで覚えておりましたが、軽く聞き流してあげました(笑)。大人ですね、オイラ(ギャハ)。
そんなことは置いておいて(苦笑)、あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。
聖クロニカ学園高等部2年生の羽瀬川小鷹は、転校初日に間違って乗ったバスがきっかけで大遅刻。その際、そのヤンキー風の外見と(急いで来たことでなってしまった)荒々しい息づかいで先生に対応してしまったため、クラスメイトから『初日に女子講師を襲った』。隣の席の女子に教科書を借りる際にも、『女子を泣かせて教科書を奪い取った』などと根も葉もない噂でクラスから浮いてしまっていた。
その日から1ヶ月後、小鷹は同じクラスメイトの三日月夜空の不可思議な行動を目撃することになる。何と誰もいないクラスで一人喋りをしていたのだ。夜空いわく『エア友達』とのおしゃべりを興ずる彼女も、小鷹同様友達のいない人だったのだ。
そこで、夜空は友人を作るために、新しい部活動である隣人部を立ち上げることになる。そこには大変個性的な・・・ともすれば『残念』な人達が集うのであった。
というふう。
第1話にしては非常にわかりやすい説明回で、初見の人でも十分にこの作品の趣旨が理解できるものになっていると思います。既に知っている人にはかったるい側面を持っているものの、私のような初見者には十分楽しい回だったように思えますね。
各キャラの個性や性格も十分にわかるようなものになっており、これも作品の理解を深められていいかと。
これから隣人部の面々が集い、色々な方向に転がっていくのでしょうが、今のようにわかりやすさを押し出した展開でいけば十分に面白くなると思います。
放送時間などの詳細は「続きを読む」にて。

