11月に関しては、先月と比べても若干増えた程度でほぼ横ばいといった感じ。いい時の悪い時の差が相変わらず大きいです。なるべく早く上げれる時は上げるよう努めるというのが最善の策というふうに思っていますが、正直クオリティの面だったら申し訳なく思っています。
比率はPC:ケータイが41.5:58.5と久しぶりにケータイが盛り返してきました。その最たる要因はPC扱いになっているスマートフォン。ケータイが300以上増やし、PCはほぼ同じなのに対し、スマートフォンは20ほどですが減っています。そのことを示しているように、スマートフォンからのアクセスが、6/20以来106日ぶりにアクセス0となりました。
今回のPCの詳細に関してはというと、Windows 7・XP・Vistaとなり、初めて7がトップに躍り出てきました。ただ、一時期Androidが上位に食い込むこともあったので、将来的には大きな変化が起こる可能性もあります。7・XP・Vistaの比率はそれぞれ約27・23・22で、計約72%となり、久しぶりにWindowsシリーズで7割越えを達成しています。各OSの利用しているインターネット閲覧ソフトは、7ではInternet Exploler(IE。順は8→7→9)が最も多く、約8割にまで迫っていました。IE7と9の間にはChrome 15(10.5%)が食い込んできましたが、Firefoxはランク上からは消えてしまいました。XPはIE(順は8→7→6)が最も多く(比率は約69%)、ここでもChromeが健闘(11.5%)しています。やはりこちらでもFirefoxが消えました。Vistaは、IEが約65%(順は8→7)と若干比率が落ち、Firefoxが約19%と、ここではFirefoxが検討しています。
スマートフォン(AndroidとiPhone)は、落ちたとはいえ、約22%と一定の比率を集めています。Androidの比率が落ちているのに対し、iPhoneは約7%と数%の誤差はあれど、ほぼ一定のシェアを持っています。今のところauがiPhoneを販売したことによる影響はないようです。メインはSafariユーザーなのは相変わらず(Androidでは100%という驚きの比率)。
対してケータイはというと、au(EZweb):ドコモ(iモード):ソフトバンク(Yahoo!ケータイ)がそれぞれ約59:36:5となりました。auのシェアが初めて6割を切ったのに対し、ドコモが4割に迫る勢いになりました。
詳細は、auはKC3Y(K005)・CA3G(CA004)・HI3D(W62H)の3機種が同率でトップ(3.4%)を取るという初めてではないかという事態が起こりました。そして、わずか1の差でCA3J(CA006)が付いています。ただ出てくる機種はこれまでとあまり変わっていません。
大躍進を遂げたドコモには大きな変化があり、F05Cがぶっちぎりのトップの3.1%になりました。ドコモで3%台を叩き出すのは初めてのことで、auのCA3J(CA006)に次ぐ数になっているのは称賛に値します。今月に関しては東芝富士通の機種が躍進した月でもあり、一時期トップ3がそれらで占められることもありました。
ソフトバンクは相変わらず比率の詳細が出てきません。ただ確実に比率は増えるのではないかと思います。
大きな変化のある月だった11月。12月もこの変化が続くのか気になるところです。

