2012年03月03日

レコゲー2012 3月 決算期スペシャル 据え置き機編③

レコゲー、ここからは各機種のオリジナル展開の作品紹介ですが、今月に関して言えば実質PS3の作品紹介になるわけで(笑)。


そのトップバッターは、ワンピース 海賊無双。今月数多く出る中で最も注目されるべき作品になるでしょう。
内容は言わずもがな、無双シリーズの一つで、週刊少年ジャンプ連載のワンピースの内容をトレースしたものとも言えるでしょう。違っているのは、これまでのワンピース作品とは違い、ガードとジャンプという概念がなく、いきなり全ての技が使えず、キャラのレベルアップに応じて解禁されていくというRPG的な要素もあるところでしょう。
原作の人気具合、そしてこれまでのシリーズが人気作品になっていることから考えれば、少なくともハーフミリオン、もしかすると軽くミリオンクラスまで突破することも考えられます。なお、金色の本体同梱版(320GB)も出ているので、コレクション的な要素で購入するのもアリでしょう。

続いては、機動戦士ガンダムUC
現在OVAで展開中の作品で、全6作品のうち3作目までの内容がゲーム化されたもの。
今作では、主人公であるバナージの視点から描かれたものだけでなく、敵陣営からの視点で描かれたものも収録されています。なお、追加コンテンツ「最後の戦争」から派生したミッションも配信予定になっています(「最後の戦争」は、書き下ろし小説で特装版の特典になっている)。
こちらも人気作品のゲーム化ということなので、注目している人は多いかと思います。この作品もスマッシュヒットは間違いないでしょう。

最後はサイレントヒル HDエディション
2002年に発売した「サイレントヒル2 最期の詩」と2003年に発売した「サイレントヒル3」をハイデフ化して収録したもの。今回初めて完全収録されて発売されることになります。
ジリジリとくる恐怖感を演出した作品として、バイオハザードシリーズと並ぶホラーアクションアドベンチャーの金字塔的作品として位置付けられています。ハイデフ化されたことで、その怖さが際立つことになるでしょう。
なお、サイレントヒルシリーズは2012年に映画化される(2006年に公開される「サイレントヒル」の2作目に当たる)ので、作品を思い出すうえでもいいんじゃなかろうかと(この作品が映像化されるわけではないが)。
次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:43│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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