2012年06月01日

レコゲー2012 6月 据え置き機編①

6月になり、そろそろE3やゲームショウの話題がちらほら出てくる時期になってきました。
久しぶりに新ハードの話題が席巻するかと思えば、発売日まで踏み込むことはなく、ロンチタイトルの発表が出てくるかもね・・・というふうです。
もう少し詳細な発表が出てくるんじゃないかなと思っていたので、正直少々肩透かしを食らった気分で何ともはや。ただ、全くこの先出ることはない・・・というふうでもなく、9月のゲームショウの直前の任天堂主催のカンファレンスでアナウンスされるのではないか、ということなので、もう少しああだこうだと楽しめる時期が増えたと思って前向きに考えましょう(笑)。

で、今月は長いこと待たされたあのタイトルが遂に登場するということもあったのか、久しぶりに据え置き機は豊作です。では、今回はマルチ展開の作品紹介から。


まず最初は「ロボティクス・ノーツ」(PS3XBOX360
「カオス・ヘッド」・「シュタインズ・ゲート」の流れをくむ科学アドベンチャーシリーズ第3弾。前作にあたる「シュタインズ・ゲート」の9年後(2019年)を舞台にした作品です。
なお、既にマルチメディア展開もされており、マンガの連載が始まっている他、10月にはフジテレビ系「ノイタミナ」枠でアニメが放送されることにもなっています。
拡張現実が日常の中に溶け込んだ世界が舞台。物語は科学技術の発展している種子島を舞台に進められます。そこにある高校のロボット研究部は2人しか部員がいないため廃部の危機に陥っており、廃部打開のために進めていたロボット開発がきっかけで、思わぬ事態に陥っていくというふうになっています。
拡張現実が進んでいるということもあって、スマートフォンを利用した様々なサービスが作品の中に登場します。自然豊かな島と最先端技術。そのアンビバレントさを楽しむのもオツなところでしょう。

もう一つは、「ロリポップチェーンソー」(PS3XBOX360
女子高生チアガールでありながら、ゾンビハンターの末裔でもある主人公。そんな主人公が恋人のニックの首片手にゾンビ達をチェーンソーでなぎ払うアクションゲーム。開発はグラスホッパー・マニファクチュア。
この作品、メイン武器であるチェーンソーは高速突進ができるようになったり、機関銃がセッティングできるなどパワーアップし、より爽快感も増します。もちろん多彩なアクションも爽快感アップの一因に。脳天唐竹割みたいなのもあるぞ(笑)。
それ以外では、「これはゾンビですか? OF THE DEAD」・「デッドマン・ワンダーランド」・「魔乳秘剣帳」・「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」といった角川アニメ作品とのコスチュームコラボ、主人公のゲーム機ごとで異なる声優キャスト(PS3版ではキタエリこと喜多村英梨さん、X様版では日笠陽子さん)、そしてZ指定かつ一部特典仕様の異なるプレミアムエディション版などがあります。
少々難易度が高くても爽快になれるものが・・・という人にオススメ。


次回は、各ハードでのみ登場する作品の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

Posted by alexey_calvanov at 23:28│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

この記事へのトラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字