
2009年に札幌に行った際にも少々寄ってはいますが、本格的に見て回るのは実は初めてだったりする。
写真は、スカイデッキから見た南ウィング(国際線ゲート)。外国の航空機がたくさん停まっております。

彼は、セントレアフレンズの一人です。
今年でセントレアは7周年、そのキャンペーンで中部国際空港内では引っ張りだこです。

行ってらっしゃ~い。
なお、天気が良ければ伊勢湾周辺の大パノラマも楽しめます。

一時期セグウェイに体験乗車できるツアーなんぞもあったんですが、今は無くなっちゃいましたね・・・(嘆)。
乗りたいけど、勝手にいじっちゃいけません。
ちなみに、セグウェイは公道を走る際にはナンバープレートが必要です。

非常に貴重なので、撮っておいた(笑)。
と、バカスカ撮っていたのが仇となり、ここでケータイのバッテリー切れ(泣)。
ちくしょう、ちくしょう・・・。
この後、風(ふー)の湯という、日本の空港施設では唯一になる入浴施設に寄って来て、ひと風呂浴びてきました。
この風の湯では、離発着する飛行機を拝めるという特典がありまして。ゆったり漬かりながら見るのもオツであります。
なお、小さいながらもサウナやジャグジー、電気風呂付。ちょっとしたスーパー銭湯レベルくらいあります。
その休み処で、あかもくきしめんを頂いたのだが、やっぱり電池切れで・・・orz

あかもくを海苔の佃煮風にしたもの。ゆえに、生臭さは感じられずに甘辛の佃煮の風味がご飯に合いましたね。
これは作り方を教えてもらいたい(笑)。

あかもくとは、藻の一種で、東日本では一般的な食材らしい。地域によって呼び名が違い、「ギバサ」(秋田県)や「ギンバソウ」(山形県)、「ナガモ」(新潟県)と呼ばれることも。
元々は中部国際空港内の雑草的な扱いで、いくら刈り取っても、生命力の強さからほどなくして生え、この藻が漁船のスクリューや網に絡んで、大きな被害を与えるため、定期的に刈り取らないと大変なことになる害草でもあります。
栄養価では、めかぶ以上と言われ、食物繊維・ミネラル・フコイダン・ポリフェノールがたっぷり。美容にいいそうですよ、奥さん(ニヤニヤ)。
味は、生臭いんじゃないかと思ったら、全くそういうものはなく、粘りがあってさっぱり味。付属のドレッシングにもよく合いますし、だし醤油があればそれでもいいんじゃないかと。
そのままでもよし、麺類に入れてもよし、ご飯のお供にもいいですよ。
なお、中部国際空港以外でも、東海3県下のアピタ・ピアゴ、イシハラフーズで購入可能とのこと。3個入りで298円ですからまぁまぁいい価格ではないんじゃないかと。
中部国際空港を堪能した後は、スタンプラリーのために一旦、名鉄名古屋駅からアニメイト名古屋に向かい、その後、もう一つの目的地になった名古屋パルコに向かうことになりました。
次回は名古屋パルコの模様をば。

