今回は18禁に行く前に、2本紹介したい作品があるので、それから紹介して、次回に18禁というふうに流れていこうかと思います。
まず紹介したいのが、「ポスタル3」。完全日本語版での登場になります。
いわゆる残酷ゲームの代名詞とも言える作品で、「グランド・セフト・オート」シリーズが一般化されるまでは、このシリーズの方が残酷ゲームとしては有名だったほどです。
アメリカ国境沿いにあるメキシコの町カタルシスを舞台に繰り広げられるTPS(サード・パーソン・シューター)で、主人公のポスタル・デュードになって様々なミッションをこなしていくというもの。もちろん、町の人間はイカれたヤツらばかり(笑)。そんなヤツらの妨害(?)に負けずやっていかなければならないわけで。邪魔するヤツは片っ端から殺ってしまうもよし、潔白な人生を全うするもよし、ミッションのアプローチはクリアできればOK!
もし潔白に過ごせば、メキシコ警察の一員として暮らせるので、警官としてのキャリアアップを計っていくというのも(こういった内容の作品ゆえに)オツかもしれません。もちろん、別の意味で全うな(苦笑)、残虐プレイの限りでもOK(ギャハ)!なお、善人ぶって人を殺れるプレイ(つまり悪のカルマが増えない要素)、小便攻撃・催涙スプレー攻撃・猫を投擲(てき)する等もできるので、それで善人行動の憂さ晴らしもなかなか(爆)。
えー、もうわかってるかと思いますけど、18禁だったね(ギャハ)。
口直しにこちらをば。それは「Rewrite Harvest festa!」。
2011年に発売された同作品のファンディスク。同作品のスピンオフストーリー集になります。
本編で語られなかった物語や定番のアフターストーリーまで数多く収録されています。
好みのキャラクターがいるという人や、田中ロミオさんや竜騎士07さんといった著名なシナリオライターが描く重厚なシナリオが好きな人には、ぜひとも引き続き楽しんで頂きたいと思います。
次回は18禁作品の紹介です。

