夏の新アニメ、9回目は集英社のスーパーダッシュ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「カンピオーネ! ~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~」です。
はっきり言ってノーマークで、アニメコンテンツエキスポで少々話題になったくらいの作品・・・という見方しかしていません。なので、全くさらの状態で見ることになりました。
あらすじはこちら(以下PCではイタリック体で表記)。
イタリア・サルデーニャ島。
主人公の草薙護堂は祖父から預かった不思議な石版「プロメテウス秘笈」をある人物に渡すためにやって来ていた。すると、一人の少女がそれを渡すように迫って来た。その少女の名はエリカ。一体なぜそれを求めているのかはわからなかった護堂だが、重要そうなものであることはよくわかった。
言い争いをしていたその時、突然巨大なイノシシが現れ、そのイノシシは巨大な竜巻で消し飛ばされた。実は、巨大なイノシシや竜巻は、まつろわぬ神々と呼ばれる厄災で、プロメテウス秘笈はその力を盗む魔道書だったのだ。
その魔道書に導かれるかのように、護堂は神と争うことになり、神を倒すことでその力を得る者「カンピオーネ」になったのだった。
というふう。
第1話は、護堂がカンピオーネになる経緯を丁寧に描いていてよかったと思うのですが、思ってた以上にヤマがなく、淡々と進んでいる印象ですね。やけに女の人が寄ってくるハーレムアニメっぽいところがあるんですが、どうなっていくんでしょうねぇ(ニヤニヤ)。
この後、カンピオーネになった護堂が様々な争いに巻き込まれていくんでしょうけど、その部分が上手く描けるかどうかでこの作品が面白くなってくるか否かが決まってくるのかもしれません。
放送局の詳細は「続きを読む」にて。