今年も「ふるさと県人会まつり」が行われています。
東海地方では珍しい読売新聞主催の大規模イベント。昨年から行われ、大好評でした。
写真は会場の久屋大通公園(久屋広場)にある入場ゲート。
会場の久屋大通公園は久屋広場をメイン会場にしており、光の広場は景品交換等で利用するサブ会場として使用しています。
読売新聞主催のイベントということで、会場には全国の読売新聞の今日付の地方版(沖縄のみ琉球新報)が掲載されていました。
さて、ここからは出展されている商品の紹介。
まずは、おなじみ岡山のひるぜん焼きそば。
焼きそばの上に山椒を掛けるのがひるぜん焼きそば独自のポイント。
ソースの甘みと山椒のピリッとした風味のアクセントが双方生きてくる、B級グルメの中でも完成形に近いと言える商品ですね。
続いては、鹿児島のジャンボ串焼。
焼いている時にも「はいジャンボジャンボジャンボ・・・」と繰り返し呼びかけてるので、洗脳されたわい(爆)。
豚肉の赤身のカリッとした風味と脂身の柔らかさと旨味でやられてしましたよ(笑)。
この他、無添加ソーセージなども販売。夕方頃にはソーセージばっか焼いてた(汗)。
こちらは大分の出展ブース。
・・・緑色の物体が子供用プールに浮いてる(笑)。
すわマリモ・・・とか思ったんですけど、正体はかぼす。カボスのつかみ取りをやってるんだって。そんなにもらったって、サンマに掛けるくらいしか思いつかんわい(苦笑)。
こちらは、沖縄の沖縄焼きそば。沖縄そばではない。
沖縄そばで使っている麺を使った塩焼きそば風味のもの。意外に具だくさん。
特にポークランチョンミート(スパム)の風味が最高ですね。麺ももちもちしていて、焼きそばに案外向いているわ。
しかし、この商品を買う時に、沖縄の人達のてーげー(適当)ぶりを知り心底震撼。
隣の列で並んでいた人達は、沖縄焼きそばの列と兼ねていたのかと思ったら、別の列だってことを知り、思わず驚いていたし。いざ買う時にも、「一人で食うの?」とか聞いておきながら、「これぐらい食うだろう」と、写真のように、かなりてんこ盛りで盛って下さいましたとさ(ニヤニヤ)。沖縄ブースで買う際には十分気を付けましょう。沖縄焼きそばは『休憩時間』も設けられているので(しかも午後1時のそれなりに忙しい時に)。
こちらは滋賀の近江牛餃子。
味としては普通。近江牛の味を生かすためにコショウを掛けてもらったんですが、もしかしたらいらないのかもしれない・・・。
やはり五平餅も頂いておかないといかんでしょう。
写真は岐阜のもの。長野のブースでも五平餅が登場します。
こちらの五平餅は一般的な小判(御幣)型。たれはゴマ入りのものですね。
最後は再び串モノで。
こちらは高知の土佐あかうしの牛串。
柔らかい肉で、脂肪分が少ないながらも肉汁あふれる味になっています。これは美味しいわ。
このふるさと県人会まつり、明日まで行われています。全国の美味いものや珍しい物が集まっているので、欲しい物がある方はお早めに。意外なことにお酒の販売が多いので、酒好きにはオススメでしょうね。