レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今回はPS3から。
まずPS3最大の注目作でもある時と永遠~トキトワ~。
ゲームとしては初となる手描きのハイデフアニメーションで全編届けられる3DRPGになっています。
開発はイメージエポック、イラスト(キャラクター原案)はVOFAN、アニメーション制作はサテライト、サウンドは古代祐三さん、そして主題歌はMay J.が担当しているとても豪華なものになっています。
二重人格を持つ主人公が、結婚式に襲撃した人物の正体を暴くため、自身が持つ時間跳躍能力を利用して過去の世界に飛び立つというもの。
バトルモードは非常にシンプル。二重人格を利用して長銃使いのトキと接近戦を得意とするトワを上手く使い分けていくことで難局を乗り越えていきます。トキはタイミングバトルでもあるので、難しい操作が苦手な人でも大丈夫な設定になっています。
昨今、日本の作品に元気がないと言われている中、久しぶりの期待作。据え置き機の今後を占う上で重要になってくるのではないかと思います。
もう一つは、マブラヴとマブラヴ オルタネイティヴ。
どちらもPCからの移植(「マブラヴ」は2003年、「マブラヴ オルタネイティヴ」は2006年)になり、2011年にX様に移植された経緯があります。
基本的にはX様版のものと同じものになっていますが、「マブラヴ オルタネイティヴ」のみ新要素が加わっており、ゲームプレイ中に開放されるPREMIUMの中に、イベントグラフィックが観賞できるALBUMが追加されています。
まだ遊んでいない人には、今冬「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」が発売予定なので、その作品を遊ぶための予習という意味での購入もいいのかもしれません。
次回はX様の作品紹介です。