2012年10月25日

秋の新機種2012 ソフトバンク 後編

前回の記事でも書いたように、iPad mini・iPad Retinaディスプレイモデルが発表され、ソフトバンクからも発売されることになりました。今回の2機種はauからも発売されることになったので、iPhone4Sの頃と同様にソフトバンクの独占が崩れることになりました
しかしながら、これまでアップル製品を展開しているということもあって、多少なりともアドバンテージがあると思いますし、これまでとの機種の違いというのもあるかもしれないので、改めて掲載します。


⑤iPad mini
アメリカのアップルから発売されるストレートタイプのタブレット端末。7.9インチのXGA・IPS液晶を搭載している。OSはiOS 6。
iPhone5と同じくA5というCPUを搭載し、3つの容量タイプ(16GB・32GB・64GB)から選べるようになっている。

個人的感想
この機種は、最薄7.2mmの薄型になっており、従来のiPadシリーズより約一回りにコンパクトになったもので、XGAに対応しているので、従来のものと同じアプリを使用可能になっている。
液晶はRetinaディスプレイではないものの、高精細にこだわった作りになっている。またコンパクト化が図られたことで、手の小さな女性にも扱いやすくなり、電子書籍を文庫本のように読むことが可能となったため、使い勝手がさらによくなったとも言える。
この機種はソフトバンクの中でも最上位のLTEであるSoftbank 4G LTEとなっているだけでなく、プラチナバンドにも対応する可能性があるので、繋がりやすさと快適な操作性で他のタブレット端末にはないアドバンテージを持っているものと思われる。


⑥iPad Retinaディスプレイモデル
アメリカのアップルから発売されるストレートタイプのタブレット端末。9.7インチのQXGA(2048×1536)・Retinaディスプレイ付IPS液晶を搭載している。OSはiOS 6。
A6Xという最新型のCPUを搭載し、3つの容量タイプ(16GB・32GB・64GB)から選べるようになっている。

個人的感想
こちらは従来のiPadシリーズと同じサイズ。しかし処理速度や高精細は従来の2倍以上になっているところもあり、同じ機種とは思えないものに仕上がっている
ソフトバンクはiPadを初代からずっと発売しているので、今回リニューアルともいえるiPadの登場で、従来のシリーズ(初代iPadやiPad2)所有者が買い換えるという需要も掘り起こせるのではないかと思われる。もちろんソフトバンクの中でも最上位のLTEであるSoftbank 4G LTEだけでなく、プラチナバンドにも対応する可能性があるので、繋がりやすさと快適な操作性で他のタブレット端末と比べてもアドバンテージが大きいのは否めない


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Posted by alexey_calvanov at 23:39│Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

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