先月から今月にかけて、本体の新型が発売されています。先月は250GBで今月は500GB。大容量化された本体が安く買えるようになったということで、より多くのゲームを楽しんでほしいという願いもあるのでしょう。もちろんtorne・nasneに代表される録画装置を使う人への対策というのもあるのでしょう。いずれにしてもゲーム機およびエンタメ機として揺るぎない地位を築きたいSCEは、この値下げでソニー本体の再浮上を担っていくのだと思います。
では、今回の注目作を見ていきましょう。
まずは、テイルズ オブ エクシリア2。
テイルズシリーズ本編としては14作目になり、『2』となっていながらも、前作の繋がりはない（ただし世界観は共通な）作品になっています。
とある理由で借金を抱えている主人公が引き起こす物語になっています。
基本的には前作のシステムを引き継いだものになっているので、前作をプレイした人ならすぐに順応できるのではないかと。最大の違いは主人公の2つの選択肢のどちらかを選ぶことで物語の進展が大きく変わるというもの。時にはかなり変わる可能性もあるので、慎重に選びたいものですが、制限時間もある選択肢もあるので、迅速に決めないといけないものもあるようです。
これまでのシリーズと違い、主人公が一般人的な立ち位置になっているので、ヒーローになっていく過程を楽しめるのではないのでしょうか。
2番目は、第2次スーパーロボット大戦OG。
スパロボのオリジナルシリーズであるOGシリーズの3本目にあたる作品。初のPS3作品となるので、解像度も上がり、ハイデフ仕様として出力される作品にもなります。
今作からはツインユニットの編成もインターミッションでできるようになったり、うぶ機改造が一括でできるようになっています。
久しぶりのオリジナルシリーズ、そして新規のオリジナルキャラ（スパロボDなど3作から）も登場するので、対象作品のファンの方には楽しみではないのでしょうか。
最後は、。
真・三國無双シリーズの一つで、6のアレンジとしては3作目になります。
今回は撃剣という武器と徐庶という武将が追加されています。もちろん、ダウンロードコンテンツで収録された武器も全て収録されているので、これから買おうと思っている人はこの作品を買うことをオススメします。
次回はPS3のリメイク・移植モノを紹介します。
