昨年行われた同催しが好評だったためか、今年も行われることとなりました。私、昨年も行っていまして、その模様はタイトル名を(西暦部分を除いて)ドラッグして頂ければ出てくるものと思われますので、是非に。
この催し、個人的には1年の〆と思っているので、既に他の物産展で登場しているテナントも今回登場していたわけで。
例えば、北海道物産展の常連でもあるプルマンベーカリーやなにわの物産展や関西圏の物産展でやって来た本家会津屋や千房、昨年も参加している藤菜美(ふじなみ)なんかもありまして。
以前行ってこれは美味しかったと思ったら、この機会に再度買えるというのはありがたいですわね。

まずは今回の催しのメインになっていた千葉県松戸市にある中華蕎麦 とみ田のつけそば。
東池袋のつけ麺屋大勝軒の流れをくむ店で、ゲンコツ(豚の足首から先の骨の部分)にサバ節や煮干しといった魚介系だしを入れたもの。仕上げにはモミジ(鶏の足の部分)を入れコラーゲンたっぷりのとろりとしたスープになっています。
このつけ麺、濃厚ではあるんですが、後を引く美味さがありまして。麺との相性もいいんでしょうね。小麦の味というより玉子麺のような味なんですが、あっさり気味の味付けになっているので、濃厚なスープでも苦にならないんでしょうね。250g(店内では300gで提供されているそうですが)の販売だったようですけど、個人的には300gでも十分頂ける味ですね。

双方とも味噌にしてもらってます(というより、どてはこの地方では味噌漬けした豚もつの意味なんですが(苦笑))。
これを買ったその日、会長が来てましたよ。例によって例のごとく、「秘密のケンミンショー」で現れた姿そのままの金ピカの姿で(ニヤニヤ)。
味はオーソドックスな味噌の味。でも味噌の味はあっさり目なので、クドくなくて何個でもイケた。どてを5つ頼んだのは注文違いであって減らそうかなと思ったけど、食べれたわい(ゲラゲラゲラ)。

こちらは名古屋市天白区平針、もう名古屋市の郊外と言ってもいいところにある農場で作られたもの。
今回のために初めて製作されたものらしく、牛乳のみで作られたソフトクリームだそうです。
その味わいはマイルドながらもさっぱりとした風味。それでいてクリームの濃厚な味わいもわかる不思議な味でしたね。普通のバニラクリームに比べれば少し白めなのがまた不思議なきれいさを感じるんですよねぇ。

左から、フランス産の最高のショコラカカオを70%使用したビターショコラ、熊本県の乳牛の7%しか使われていない阿蘇小国のジャージーミルクを使ったいわゆるバニラアイス(阿蘇小国ジャージーミルク)、イタリア産のラムレーズン使ったラム酒レーズンをチョイスしてみました。
個人的にはあまおうを使ったストロベリーが欲しかったが、お土産用しかなかったわけで・・・。
ビターショコラはほろ苦ながらもチョコの甘みもアクセント的に効いてきてオツな味になっています。バニラはシンプルながらも牛乳の濃厚さがよくわかる味で、先述のソフトクリームといい勝負です。ラム酒レーズンはバニラアイスにラムの味わいが効いていてかバニラに比べても口当たりが柔らかくなっています。個人的にこの味が一番好きだわ。
恐らく来年もやると思えるくらいに人がいっぱい集まっていたので、次回はとり天が買いやすいところに移動してくれますように(ギャハ)。

