映えある1回目は、中経出版から発売している都会生活研究プロジェクトがまとめた日本に住む各地域の住民を気質を面白おかしく紹介したルールシリーズの一つ「大阪おかんルール」または「大阪ルール」が原作の「僕の妹は「大阪おかん」」です。
BS放送局の一つであるBS朝日が初めて手掛けるアニメ作品ということですが、初のアニメが深夜アニメになるとは・・・。しかもこんな年末の忙しい時期に登場かつ帯じゃないのよねぇ。全くもって摩訶不思議な中で始まってしまいましたとさ。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
普通に過ごしている日常の中で、面白いと感じられるのは大阪人。その大阪人の中でも大阪のオカンは飛びぬけて面白いエピソードを持っているとも言える。そんな大阪のオカンのような性格を持った妹が10年ぶりに大阪からやって来て、東京に住む主人公の周りとあれは違うこれは違うとのたまい出すのだった・・・。
というふう。
見た感じ、まるでパラパラマンガ風な動きをするこの作品、ともすればおかしいんじゃないのかと感じてしまうほど(苦笑)。スポンサーのない5分番組の限界ですわね。
作品に関しては、某なんとかショーみたいな(爆)、他地域の差異を面白おかしく紹介しようと躍起になっているとも言えるのかしら。痛々しいとまでは言わないものの、何か半分滑ってるような感じとも(汗)。見た目やキャスト、スタッフは悪くないはずなのに・・・(スタッフに関しては「gdgd妖精s(グダグタフェアリーズ)」のキャストが関わっている)。
結論としては、5分番組としてはよくやっている方。でもアニメ作品として見ると少々粗が見られる少々残念な作品というふうでしょうか。素材はいいのにもったいない・・・。
放送局などの詳細は「続きを読む」にて。

