蛇足ですが、うちの中学校時代の先生がジミー大西さんそっくりで、丁度売れている頃だったこともあって、ジミーちゃんジミーちゃんと呼ばれていた時期がありまして。そうやって呼ぶと、「その呼び方やめい」と怒られていた人がいたことを思い出したわ(ニヤニヤ)。
というわけで、現在三越百貨店(名古屋三越)で「ジミー大西作品展 挑戦と革新」が開催中です。
ホントは年末(12/27)から行われているのですけど、年末のクソ忙しい時に行ってられるかいとか思って、コミケ明けになる、初売りでごった返している中の新年営業初日に行って来ましたよ。

内容は、ジミーちゃんが書いた6年ぶりの絵本の挿絵とこれまでの作品の一部が紹介されたものになっています。
ほとんどが紙に水彩絵なんですけど、濃厚な迫力ある絵がほとんどでしたね。
「キャンバスからはみ出せ」というこの道に進むことを進言した亡き岡本太郎さんの言葉がありますが、恐らく、小ぢんまりとした絵でも今にも飛び出してくるような感じで描けという意味なんじゃないのかと個人的には捕らえています。中にはそういった絵もあり、そんな絵を見ると圧倒されることもあるんですよ。
一度是非とも見て来てほしい展示会でもあります。恐ろしく素晴らしい絵を新年早々見させていただきました。
この展示会は1/7まで行われています。

