2013年02月09日

ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち その1

実に13年ぶりのリメイクになるドラクエⅦが発売されました。発売当初はPS初(PSシリーズとしては1本目でPSでの発売は最初で最後)のドラクエ(シリーズ唯一の2枚組)ということで、シリーズに大きな変革をもたらしたとも言えます。今日のフル3Dの原型にもなる3D(構成は基本ポリゴン)で360度回転機能を備え、平面的だったドラクエが立体的な構成になりました。また、一部シーンでは3Dムービーが挿入されるといった、これまでのドラクエシリーズでは淡泊だった演出面の強化が図られた初めての作品でもあります(ただし、そのムービーに関しては、ムービーの怖さがすごかったため、かなり否定的な面で語られることが多い(苦笑))。それでいて、ファミコン・スーパーファミコンのようなロムカセットを扱っているかのようにローディングの少ない構造(これは、CD-ROMの読み込み時間がおよそ数秒に収まるようにプログラミング構成されているという)になっていました。
肥大化した物語をシンプルにしようと製作されたものの、実際は100時間を越えるクリア時間が必要(やり込み要素や裏ドラクエを含むとこの限りではない。私も含め一部の人間は100時間を越えないでクリアできる人もいる)とされ、シナリオを書いた堀井雄二さんでさえも100時間越えてもまだクリアできていないという有様でした。
ちなみに、この作品はPS・据え置き機では最高の417万本(廉価版含む。シリーズ・携帯ゲーム機最高はドラクエⅨ)も売れています。


さて、ここから攻略もどきとも言える毎度おなじみのストーリーを追いかけていきましょう(笑)。なお、今回の攻略もどきはニンテンドー3DS版をベースにしたものです。一部PS版とは違う部分もありますのでご了承下さい。


今作の舞台は、世界に一つしかないとされる人の住む島エスタード島。
主人公とそこにある王国の王子キーファ(当初登場するが、仲間になるのは少し後)との冒険によってスタートになります。

まず、主人公はふるさとであるフィッシュベルに戻ることになるのですが、自分の家でまず一休み翌日になると年に一度のアミット漁が始まるので、お母さんからお父さんの好物であるアンチョビサンドをもらって、お父さんに渡しておきましょう
このフィッシュベルでたるやツボを壊す・タンスを探ることでもらえるアイテムはしばらく取っておきましょう。仲間が3人揃った時点で各自に振り分ける・・・というふうですね。
アミット漁の船の中には、おてんばとも言えるヒロインの一人マリベルがいます。彼女を見つけておかないと先に進めないのですが、それほど苦労することはないかと(苦笑)。

アミット漁に出た後は、兵士に呼び出されるので、グランエスタード城に向かいましょう。その際には用事のあるマリベルが仲間になってくれます。
フィールドに出てもモンスターはいないので、縦横無尽に向かうことができますけれども、余計な場所に行こうとするとマリベルが制止してくるので、残念ながら素直に城に行くしかありません(泣)。

グランエスタードの城下町に着くとマリベルが離れるので、お城に向かいましょう。ここで王様の愚痴とも言える一言(笑)をもらった後、王子探索を依頼されます。
なお、ここでマリベル関連のイベントを覗けます。何やら談笑しておりますが・・・(ニヤニヤ)。

キーファはフィッシュベルの東にあるなぞの神殿にいます。キーファに会うと、王家の古文書というアイテムをもらえます。古代文字が読めないため、この先何をしたらいいか途方に暮れていたのでもらうのですが、キーファの言っていた苦手な人物である偏屈じいさんに行けば何とかなるかも・・・との一言で、彼の住む家に向かうことに。
偏屈じいさんの住む家は、グランエスタード城下町左下にある階段から行けます。

じいさんに会うと、古代文字を解読するのに時間がかかるから少し時間をくれと言われるので、一旦城に戻ったキーファに報告しましょう。すると、再び合流したキーファと共に、主人公の叔父にあたるホンダラからもらったホットストーンをこっそり返すことになります

再びじいさんの家に向かうと、なぞの神殿の入り方とも言える方法を教えてもらえるので、再びなぞの神殿に向かいましょう


とりあえず今回はここまで。次回も序盤の冒険の続きです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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