移民の町は、最初は何もない状態からスタートします。町を運営している女性から元モンスターの人間達を訪ねて、この町の存在を教えてあげてほしいと頼まれます。その最初の仕事として、一緒に向かっていた仲間を連れてきてほしいと言われるので、ヒントの通りの場所に向かうと、恐らく目的の人物を見つけられると思います。
目的の人物を見つけられたら、再び移民の町に戻ってみましょう。すると、彼は既に町に着いており、お礼にトクベツな石版をくれると共に次の移住希望者がどこそこ(ストレートに町や村の名前を言わず、ぼかした形で言う)にいるということを伝える・・・以降これの繰り返しになります。
トクベツな石版は、町の地下にある石版をはめる施設に向かうと、はめ込むことができます。この石版は1個しかはめられないので、別の石版をはめ込みたい場合は、外す必要があります。
元モンスターだった移住希望者からもらえる石版は、元モンスターのモンスターだけが出現します(例えば、元スライムだった人間からもらえる石版は、スライムしか出てこない石版になる)。中そのものはほぼ一本道・・・というより、作中のダンジョンを再利用してると言ってもよく、途中には宝箱があるケースもあります。
ある程度進むとボスが登場。ボスは普通のモンスターが大型化したもの(例えば、元スライムからもらえた石版でスライムしか出てこない場合は、「スライム」と表記された大型化したスライムが登場する)になります。ただ、単純に大型化しただけだと思うとさにあらず、攻撃力や守備力は結構あるので、気を抜くと全滅する可能性もあります。
なお、この石版で倒したモンスターは、移民の町から向かえるモンスターパークでもらえるスタンプカードに捺印してもらえます。モンスターパークについてはまた改めて紹介します。
さて、移民の町は3人になると変化を遂げてくれます。この変化によってインターネット通信やすれちがい通信ができるようになります。また、さらに大きくなれば特別なアイテムが手に入ったり、カジノができたりと冒険の余興や一助になるかと思います。そのあたりもおいおい紹介できればと思います。
次回からは再び本編に戻ります。移民の町で見つけた石版が新たな世界に導いてくれますよ。

